紙の本
ストーリーがどんどんエスカレート
2022/04/06 15:51
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
単純なエンコーと美人局の話かと思って読み始めたら、ストーリーがどんどんエスカレートしていって、ひどいSMの話や最後には殺しまでに発展してしまった。ちょっとやりすぎかなと感じてしまった。20年以上前の作品だけあって、絵柄はかなり古め グロテスクな表現も多く あまり上手とは言えない。
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もてない変態の先輩と妙に純な後輩が、テレクラを利用しおバカな女子高生を騙し、しばらくは良い思いをするも調子に乗りすぎ大変なことに…
こしばてつや氏は危うい年頃の女の子をエロく描かせたら、絶品。
この才能全開で描いた本作は、健康な男子なら絶対面白いはず(≧∇≦)
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N県Z市の降町(ふるまち)、女子高生のアヤはテレクラに電話して援助交際をネタに男を誘い出しては、彼氏のリョーキにオヤジ狩りさせて、金を稼いでいた。一方、テレクラ「アカブタ」に勤務するオギスとクニは、客と女子高生の電話でのやり取りを盗み聞きし、待ち合わせ場所に先回りして女子高生とヤリ逃げ(ホテルでセックスしたあとに金を払わずに逃げる)するという援助交際撲滅運動、略して「エンボク」を計画する。
エンボクを始めたオギスは、罪悪感を感じながらも女子高生とのヤリ逃げを続ける。
もう1人のクニは、処女の女子高生・芽映を縛り上げた挙句に浣腸攻めにし、縛ったままホテルに置き去りにするSM好きの危険な男。
芽映はショックのあまり自殺を図るが、一命はとりとめた。
芽映を妹のように可愛がっているアヤは、仲間を呼び集め復讐を誓う。
『殺し屋1』の山本英夫が原作、『天然少女 萬』のこしばてつやが作者、という漫画家2人による組み合わせが話題になったエロティック・バイオレンス漫画。
「援助交際撲滅運動」というヤリ逃げをするドS変態男クニと「援助交際」をエサにオヤジ狩りをし続けるアヤとアヤの彼氏リョーキの抗争劇を、「殺し屋1」よりマイルドだが釘ではりつけにしたりなどのバイオレンスや過激なSMプレイなどのセクシーシーン満載で描いていて、「殺し屋1」が好きなら気にいること請け合いのバイオレンスコミック。