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両極端な父子と白球が織りなす、現代の「おとぎ話。」的、極上の物語です。
私にとっては、人生の教科書的1冊。
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松本大洋作品の中で一番好きです。
成績優秀な小学生茂男が夏休みをきっかけに
野球バカの父親、花男に預けられる。
子供らしさを持っていなかった茂男が、花男によってどんどん
子供になっていく姿がかわいい。
なにより花男がかわいい。
「冷たいか 茂男?
それが 海だ 」
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猫があちこちに描かれているのがとてもスキです。天才とその仲間たちのちょっと弱虫なところが気持ちよく描かれているのがスキです。
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前に友達にこれを貸したときに「松本大洋ってこんな熱い話描いてたんだ」という感想を漏らしてました。
現代、でもなくなっちゃったけど、
父と子の熱い野球ストーリー。
大好きですよ。
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父親とその息子のお話です。
泣けます。泣いちゃいます。はじめて漫画を読んで泣いた、そんな漫画でした。
父は偉大です。バカのようにみえても、その愛は絶対です。故に、子の愛もまた絶対なのです。
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1〜3巻。
気持ちが悪いほど、夢見がちな親父。
気色悪いが、純だから仕方が無いし、いいかなとホロリ。
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感動作品ですね。
初めて読んだ松本大洋さんの作品です。
天才の定義を感じました。
茂雄と花男のやりとりがこれまた良いですね。
ずっと読み返せる一冊です。
花男が好きです。
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絵本みたいなお話だなぁという印象。父と子のおとぎ話。
大洋作品の中では難しい部分がないめずらしい作品かもしれませぬ。
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ちょっと読んだの昔すぎてディテールまで覚えてないですが、じんわり感動、そして前向きな気持ちになれる本。ピンポンほどの勢いはないけれど、こういう松本ワールドが好きなのです。
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正反対親子の野球おとぎ話。あったかいものを感じました。松本作品の中でも読みやすくってとっても面白い作品。楽しくて可愛くて大好きです。花男が本当に素敵な父さん・・・!
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忘れるな、赤い夕陽を忘れるな
IQ180の大人な小学三年生が、三十歳にして巨人軍入団を夢見る父親と暮らす話。それもお茶の水を出た母親に勧められて、湘南で。
1991年のファンタジーです。巨人軍が弱くて後楽園球場で燕軍に負けているし、湘南には河童や象や天狗がいます。
主題は、親子関係、夢を持つことの大切さ、などですが、書いてて恥ずかしくなります。敢えて、恥ずかしいことを主題にしていることが、素晴らしい。
一巻は現代的な価値観を持つ子供(茂雄)が、少しづつ心を取り戻す話。こんな親子あり得ないのですが、何よりあり得ないのは母親だろうとお思います。
破天荒な父親を否定する茂雄に、「そういう男が好きなの」という裕福そうな実家?!に別居中の母親がいるだけで、この物語には幸福が約束されています。結婚している男(別居中ですが)は大体妻の手の平の上ですから。
1992年5月、読了。
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全3巻。夢見る野球バカ親父とインテリ息子(小学生)の親子物語。感じる事と人と関わる事、そして笑う事の大切さを少しずつ知っていく茂雄君の成長にはなんだかほほえましい気持ちが芽生えるはず。ラストシーンも絶品!
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大人な息子と子供な父親の話。
全く正反対の二人。
頭でっかちの息子が、自由奔放の父親と生活して
少しずつ変わっていく。