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実母と義母

実母と義母 みんなのレビュー

  • 高 竜也 (著)
  • 税込価格:4414pt
  • 出版社:フランス書院
  • 発行年月:198812
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紙の本

本格的に描かれた実母相姦への抵抗と懊悩

2016/10/23 03:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルから少年主人公に実母と義母が絡むか、あるいは実母と義母とその息子達という2組が出てくるようなイメージを抱くが……実際に本作では2組の母子が出てくる……義母側の母子はきっかけ程度に過ぎない。描かれたのは義母と男女の仲になった友人の話を聞いているうちに実母を女として見るようになった少年が徐々に滾ってくる劣情を抑え切れなくなり、夜の営みが全うできなくなった父親に代わって実母の疼きを鎮めるという身勝手な大義名分から迫って、遂にはモノにするストーリーだった。若干の寝取り要素もあるにはあるが、むしろ本作は母子相姦への抵抗から困惑を深めるも昂る身体は応えてしまう女の性を恨めしく思いつつ最後まで矜持を保った実母の悲劇である。

冒頭に登場する義母側の母子が最初から相姦の関係なので淫らな描写から始まるのは淫猥度を上げるが、そこに届いた分厚い手紙を読むという形で実母側の母子がどのような経緯で男と女になったのか、その後にどうなったのかを示す過去回想のスタイルが小説の醍醐味を感じさせる。ただし、そこからは最後まで実母側の物語であり、始まってもしばらくは少年が母に近づいていくきっかけやアプローチが続くこととなる。

要するに実母と結ばれるまでの紆余曲折が綴られるのだが、一度は偶発的に合体が果たされるものの、その後の気まずさから却って距離ができ、その間に同級生の女子高生や年下の女子中学生と刹那に関係したりもする。すれ違いの切なさだが、これにより息子の先行きを案じた実母が母の矜持を強めながらも母と女の板挟みでさらに悩んだりしている。

最終的には実母が押し切られる形を迎えるのだが、その達成感と共にようやく心をも通わせたと安易に喜ぶ息子に対して諦念が支配的な実母の心中は最後まで不安と切なさと夫への後ろめたさばかりである。

ここから先の昼夜を問わず求める息子とそれに応える実母の様子がダイジェストなのは官能的に物足りなく、また勿体なくもあるところだが、読み手の想像力に委ねる手法でもあるのであろう。

だがしかし、海外出張から帰って来た夫の知るところとなって終幕は突然に訪れる。実母のショックと錯乱した様子にリアリティがあり、その後の事態の急変でも「気がついたら引き返せない事態に陥りました」かの他人事っぽさが滲む息子には独り善がりの甘ったれた感じが出ていたが、それにしてもな結末には許されない関係への罪と罰とはいえ、ドラマチック過ぎる幕引きとの印象も残るところである。

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