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久しぶりに買いました。間飛んでるけどさほど気にならず。
ヤモト=サンちょっと切なげなところもありつつカワイイヤッター
だけで生きていけるわ私。
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第3部第1巻。傲岸不遜だが未熟な少年社長、ラオモト・チバと、忠実なようで実際にはすべてを操っている腹黒ニンジャ、アガメムノンの陰険漫才が楽しい。
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『ニンジャスレイヤー』第3部第1巻。舞台はキョート共和国から再びネオサイタマに戻り、アマクダリ・セクトとの戦いが描かれる。
アマクダリの中枢を構成する登場人物(ラオモト・チバ、ネヴァーモア、アガメムノン)が何れも濃いキャラクターで読んでいて楽しい。
第3部になった今巻、ようやく巻末に用語解説が載ったのは、今更感がむしろ面白かった。
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妻子を「ニンジャ」に殺された「サラリマン」が自らも「ニンジャ」となり、「ニンジャ」を全滅するための「ニンジャスレイヤー」(ニンジャを殺す者)として世に蔓延るニンジャたちを殲滅していく復讐譚。
本書はその各エピソードを時系列に関係なく、順不同で収録。なお、著者は米国人二人組。
サブタイトルにある「アマクダリ」や、しょっぱなのエピソードに出てくる「マルノウチ・スゴイタカイビル」、「セプク」(切腹)等の語や、殺しあう敵同士、ボスと部下の支配関係、あるいは親友同士であっても「サン」付けで呼び合う風習(?)、ニンジャ同士は闘いの前にお互いが「オジギ」をして「ドーモ、XX=サン、YYです。」と「アイサツ」を「決める」、等々、誤解、曲解、勘違いの日本語と日本文化のオンパレードに痺れっぱなしの一冊だった。
あと、「ニンジャ」は本書では平安時代の「リアルニンジャ」の魂が現代によみがえり、人間に憑依したもので、基本的には人間に害悪をなす者という設定だったり、「アイエエエエエ!」という独特の悲鳴や、闘いの最中の「イヤーッ!」、「グワーッ!」などの叫び声が2~3行にわたって続くなどもかなり魅力的。
続巻もあるようなので、そちらも楽しみ!アイエエエエエ!