紙の本
これから大斬読みます
2017/06/07 22:59
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
詳しい事は何も知らずに手にとった作品。西尾作品だし わかってはいたがかなりクレイジー。著者の作品の中では読み易い部類。
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西尾維新の最新作。
干支をモチーフにした12人の戦士たちによるバトルロワイヤル。景気よく登場人物が死んで行く姿がいっそ清々しいw
勿論、最後に残った1人が勝者なのだが、『誰が生き残るか?』については、著者の作品をこれまで読んで来た読者なら、予想するのは難しくない。
作品の雰囲気は初期の『戯言シリーズ』を思わせ、なんやかんやで長いこと読んでいる身としては懐かしかった。
中村光のキャラクターデザインもユニーク。
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おもしろかった~~
19日をたのしみにしてたらもう本屋さんに売ってたからびっくり買った!
アマゾンでは19日なのかな?なんなんだろーでもラッキー
中村さんもだいすきだからうれしい
西尾維新は正直微妙だと最近(ようやく)思いはじめ(はじめたのはもう何年も前か)でも見切りをつけて一切読まないというほどでもなくて、これも買おうかどうしようか面白いかな~と思ってたら面白かったからよかったー!!
悲鳴伝も1巻はなかなか面白かったからな~
あれより面白かった(つっても1巻以降はつまらないけど)
十二支選抜メンバーのバトロワだった。
なぜかどうしてもH×Hの十二支んのイメージが出てきてしまうので表紙カバーしてもらわないでよーく見てから読めばよかったと丑さんの扉絵をみて思った(イメージと全然ちがった。笑)
みんな個性的でおもしろいから早々にリタイアしちゃったキャラももっと活躍するところ見たかった~
いちばん好きなのはとりさんかな
紹介文読んだだけだといぬさんがいいひとっぽくてすき
ねずみくんもすき
バトルもそんなに無理がなくて(こじつけ感がなくて)よかったと思う
くだくだした文章もなくてよかったと思う
キャラクター紹介もとてもよかった。
その人の人間性みたいのが感じられて、そこだけでそのキャラをすきになるという・・
まんがもよみたい!^O^
ただただバトルする話だけど、
なんかこういう殺し合い!って感じの本(本に限らないかな)読み過ぎて
すごいマヒしてる感じがする。
小説の中で、キャラクターが死んでも何も思わず
いかにして面白く奇をてらって死ぬかみたいなところに価値があり
登場人物がどんどん死んでも
死体の山ができあがっても
何も感じない・・
別にそこに何か感じることに意義はないかもしれないけど、昔のわたしだったら
いきなりたまもちゃんが死んじゃったり子荻ちゃんが死んじゃったらショックだったし
どんどん死んでくクラスメイトに胸を痛めたり・・はしてなかったけど(バトロワ)
なんか人が死ぬのを完全にエンターテイメントしてることにほんのちょっと違和感というか
なんか狂ってない?って思わなくもない・・
まあ面白いんだけど・・
こういうエンタメがあふれた世の中、どうなのかなー
小中学生や、
かわいい甥っ子に代表する無垢な子どもたちもいずれこういう世界に染まっていくんだろうなあ
それが大人になるということか・・
そんなことを考えました(長い)
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章ごとのテンポが良くて読みやすかった。それでいて、それぞれのキャラの設定もちゃんとあってしっかり掘り下げているからより面白く読めた。寅の最後は切なかったなぁ。
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全体的にジャンプっぽい戦闘中心の話。
きっぱりとしていてスッキリしている印象。
キャラクター設定と、登場順の工夫を読ませる小説ですかね。
大ネタとして、SF っぽいものが使われていますが、ま、些事と言って良いでしょう。
物語終盤での丑寅のエピソードがとても泣けました。
最近の西尾ってこんなん多いなぁ。
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漫画読みたい
買うしかないだろ!
この終わり方!
叶えたい願いごとかぁ
なんだろ?
何を叶えたいかな?
なんか何にもない気がする
死にたくも生きたくも生き返りたくもない
難しい問いだなぁ
やっぱり特にないかな
自力で叶えられない願いごとに価値はないでしょ
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内容紹介
互いの命と誇りを懸け、十二人の戦士たちは闘う――たったひとつの願いを叶えるために。
西尾維新、渾身の小説×中村光、激筆のイラスト。史上最高のバトルロイヤル小説、開戦。
内容(「BOOK」データベースより)
猛り、殺し、涙する。その戦いに勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる―殺し殺される戦士たちの物語。
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読み切り『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』に触発されて書いてしまった、前日譚というか本編である十二大戦の模様。所々でいつもの西尾節や言葉遊びがあるものの、文体は"伝説"シリーズに近いものがあった。
全体としてはTVアニメ1クール分のボリュームで、序盤はわりと騙し合いに近い展開で勝敗が瞬時に決まり、消化試合の感が強かったが、生存者が子丑寅卯にまでになった所からの混戦模様はさすが読み応えがあった。"卯"の異常さは話が進めば進むほどに際立っていったし、"寅"の死に様にはちょっと感動したし、"丑"は最後まで格好良かった。
そして、なぜ本編ではほとんど接触がなかった戦士たちの望みを、"子"の戦士は知っていたのか。他のレビュアーさんも書いたとおり、漫画と小説、それぞれ単独で読んでも問題無いですが、併せて読むと物語に深みが増します。
"子"のアレはアレか、初めてスーパーマリオブラザーズをプレイしたプレイヤーが増殖プレイで残機を増やしてから、マリオの五感を体感しつつ死に続けてはステージを進めていき、最終的には姫を救うようなものか。そりゃ脳も心も精神もグッタリするわ。
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干支をモチーフとした戦士たちのバトルロワイヤル。
1編1編はとても短いので、もう少し長くても良かった。
誰がどんな戦略で勝つのか。最後まで楽しめた。
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スピード感がある。サクサク読める。
戦士が出てきては殺し合い死んでいく。そしてまた視点は次の戦士に移る。
十二支の名を持つ戦士が十二人、十二年に一度開かれる十二大戦で殺し合い、勝者には願いが一つ叶えられる。
というだけの設定。特に説明もなくただ戦闘が開始され、そして十二人まわったところで終わる。
そのスピード感と、西尾維新独特の言葉遊びを楽しむ本。
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どうしてもハンターハンターのイメージが拭えない。
各戦士は簡単な経歴もそこそこに死んでいく。
章のはじまりで次はコイツが死ぬのかとわかる。
サクサク読めてバタバタ死ぬ。
主人公は寅ですかね?
歴戦の戦士のわりに ウッカリさん が多い気がするな。
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表紙とコンセプトで購入。軽い文体だなぁと思ったらジャンプの小説版なのね。
ハンターハンターを連想させる、異能者同士のバトルロワイアル。
活躍してほしい人物もいたし、さっさと消えてほしい人物もいる。能力は色々考えられているな、と思った。
12時間というリミットの中で、どんどん展開していくのはなかなか面白かった。
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図書館で借りた本。
十二支それぞれの干支の戦士たちのバトルロイヤル。
ルールは、それぞれが飲み込んだ黒い宝石を最終的に12個揃えた人が勝ち。ただし、黒い宝石は胃液でのみ溶ける物質に包まれた毒であり、個人差はあるものの、12時間前後で溶けて死んでしまう。つまり、12時間以内に宝石を12個集めなければならないのだ。
体の中に入っている宝石を取り出すには、相手を殺すしかなく、壮絶なバトルが始まった。
いや、すでに始まっていた。なぜなら巳の戦士はすでに殺されていたのだから。
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十二支の代表が争い、勝った1人だけが願いを叶えて貰える。
最初は誰が誰なのかわからなかったけど、そこも1話ごとにキャラについて解説のような物が書いてあるのでわかりやすかった。
1話ごとに登場人物が殺されていくのも呆気にとられたけど
けど、兎が個人的に恐かった。
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とりあえず読了。
西尾先生のいつもながらの言葉遊びと残虐シーンは出てくるんでその辺りが好きな方にはよろしいかと。
正直、背景も説明不足だし、1冊にまとめたお陰でキャラの成り立ちについても消化不良。
無駄に引き伸ばされるのはあれだけど3冊くらい掛けてゆっくり書いていただきたかったかなと。
ちょいと厳し目かもしれないけど★2つで。