紙の本
仕事と人生
2016/11/12 00:41
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投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は50代半ばになりますが、仕事=人生で今まで30年以上過ごしてきました。時代は変わり、60過ぎても年金が支給されず、しかも支給金額は年々同年齢では減っていっています。中高年齢者も将来が不安になる日本社会の中で、それでも生きる意味と仕事をする意味を問いかける本です。ワークライフバランスと言うことを近年言われますが、ワークそのものの質を問いかけて、各自が主体性をもって幸せに生きようよ。と応援歌を呼び掛けています。
紙の本
中年に向けた新しい人生の切り拓き方を説いた書です!
2018/11/30 11:18
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、40代及び50代の中年層に向けて、人生100年時代と言われる現代を楽しく生きるすべを教えてくれる作品です。著者は転職・起業塾を主宰する方で、日頃から中高年に方々の第二の人生の切り拓き方を支援されています。そのノウハウが一冊に詰まったのが同書です。40代、50代で、第二の人生を考えておられる方には、まず、本書をお読みいただきたいと思います。
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セカンドキャリアを考える上では参考になった。大企業のサラリーマン向けか。
座学で数ヶ月学んだくらいでキャリアチェンジができるとは思わないが、ここの塾で色々な人と出会えるのはいいかもしれない。
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★★★★★ 伊藤真さんはこの様な活動もされているんですね。
法律の専門家かとばかり思っていたのですが…
この本のなかでの表現は優しい語りかけなので、心をえぐる様な鋭さで切りてけては来なかったけれど、現代の日本社会こと企業社会に勤める、中高年の将来像をリアリティを持って語る言葉は、ジワッと「生きる」という実感に目醒めよ!というメッセージを背景に携えていた。
読み易い文章と内容なので、若者を含め、過去の延長線上に自分の将来を描いている人には、是非読んで欲しい一冊です。
2015/11/17
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セカンドキャリアを考える方法についての本。
共著になっているがほどんどは野田氏の執筆と思われ、同氏の別の著書の内容と重複する部分も多い。
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大企業から中小企業に移って長く働こうと言う趣旨の本だと理解した。50にして天命を知る、と論議にあり、その年齢になれば自分の限界、自分の領域が判る、しかし努力し続けざるを得ないと言う解釈もあるようだ。筆者が主催する知命塾の代金は、150万円だと。同塾に入塾をして結局転職しない人もいるとのこと。
ちょっと150万円は高いので、入塾するのはやめておこう
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大企業に勤めてきた男の人向けの本。ここが今はマーケットなんだな。私みたいにごそごそやってるとあまり話が合わないというか。
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●藤原和博さんや外山滋比古さんの著作にも出てくる、「人生二毛作」の時代があたりまえになりつつあることから、セカンドキャリアについて考えていきましょうという本。
●好きなこと、得意なことを起点にしてセカンドキャリアを見つけるとの考え方は、岩田松雄さんの『ミッション』でも書かれているが、一毛作目の今の仕事を選ぶ上でも当然だ。
●大切なのは、”「社会の幸せ」と「個人の幸せ」をつなげること”とし、いまの会社や仕事では自分の力を十分に発揮できそうもないと思ったら、無理にしがみつくよりも、自分の強みが生きて、やりがいが感じられる場所へ移った方がよいという著者の意見には大賛成。
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いいことばっかり書きながら結局は自分のとこのコンサルサービス宣伝じゃん、とは思いながら読んだものの、一部リアルな事例もあったのは参考になりました。
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塾の宣伝めいた文句もありつつも
メンタルブロックを外し、内発的同期と培ったスキルを棚卸しして、長く楽しく働こうという本。
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大企業に長く勤めてると悩ましく思うことに対するヒントになる本。とくにシニアになってから磨いた方が良いスキルとかは参考になる。
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伊藤真さんの名前が筆頭だが、伊藤さんは最後の対談に少し出てくるだけでした。
自分の能力を十分に発揮して生き甲斐を感じているときに人間は幸せを感じるということや、そのための実際的な行動についてなどためになる部分もありましたが、50代からの転職のための塾の案内がメインのよう。
現実的に今を何とかしたいと考えているアラフィフ世代以上には行動を起こすきっかけになるかもしれません。
今の自分は直接必要はない内容だったけれど、将来はわからないし…。
☆は3つにしておきます。
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新卒会社員として30年弱。セカンドキャリアに向けた参考に読了。最初に人生の目標が明確か?人生をあきらめていないか?のアンケートから今後のキャリアを柔軟に考えるようCAN、WILL、MUSTのベン図を使った説明がある(自己分析や振返りでよく見る図)。
大企業で50歳の年収1,000万円、55歳で700万円、60歳再雇用で200万円、65歳から無職の計9,500万円に対し、50歳で転職や起業年収600万円で70歳まで計12,000万円の対比は簡略化しているとは言え少し雑かな。
自らの人生は自ら決めるもの。自分史の延長だけでなく、限られた人生でどれだけ社会に貢献できたかが大事なのではないかな。