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芸人と俳人 みんなのレビュー

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みんなのレビュー34件

みんなの評価4.2

評価内訳

34 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

俳句入門書

2016/01/20 21:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

俳句って、きまりとかムスガシそう…取っつきにくそうと思っていましたが、この本は楽しく読めて俳句の勉強にもなるから俳句が書けそうな気になりますね。

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紙の本

シロートにも興味深い俳句の世界

2015/10/06 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JM - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館で借りて読み、あまりにおもしろかったので買いました。
私はまったくの俳句シロートですが、17音の世界の深さを知り、驚きました。
句会のやり方が詳しく説明されていたのも興味深かったです。
敷居が高いと思っていた句会が、カジュアルな説明のおかげでなんだか身近なものに思えました。

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紙の本

やさしくて面白い俳句入門

2015/08/10 13:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:玉造猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉直樹は、もともと、例えば「登山服の老夫婦に席を譲っても良いか迷う」というような短いフレーズをノートに書きためていた。三十冊くらいもたまって、自由律俳句として『カキフライが無いなら来なかった』と『まさかジープで来るとは』という二冊の本にまとまった。
 そういう又吉が、俳人堀本裕樹に弟子入りして、今度は自由律でない十七音の俳句を作ろうということになった。ふたりのやりとりが、対話形式で十章にわたって展開される。おもしろくてやさしい俳句入門の本にできあがっている。
 まず基本中の基本の五七五の定型で作ることから始まって、季語の話、切字の使い方と進んでいく。字余り字足らずや「句またがり」の説明、歳時記の使い方など親切な解説が続く。各章の最後に作品があるが、又吉がどんどん上達していくのがわかる。
 一章の又吉の句
  銀杏をポッケに入れた報い
 四章で切字を習った又吉の句
  廃道も花火ひらいて瞬けり
 基本を勉強した後は句集を読んだり選句をしたり、句会も開くし吟行にも行く。鎌倉のお寺への吟行では二人とも蟻の句を詠んでいるのがおもしろい。
 堀本先生は
  山蟻を踏みて団子虫を踏まず
 又吉は 
  蟻進み参拝後だと悟りけり
 又吉は、蟻がひょっとしてお参りを済ませて帰ってきたんとちゃうか、と思ったのだそうだ。
 本の最後にある十二ヶ月の俳句から、又吉の句を二句。
  6月 後輪の泥除けは無し桜桃忌
  9月 青北風や踏んでもらへぬ影さびし
 わずかの間に俳句らしくなっていることに感心するが、又吉本来の鋭い感覚は定型を習い始める前の自由律俳句のときと同じ、いい感じ。

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紙の本

俳句初心者にやさしい入門書

2015/05/27 21:28

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投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

俳句は、昔、俳句が趣味の人について書いてごらんなさい、と言われてやったことがありますが、その時、かなり面白く、かつ、書ける時と書けない時がこんなに露骨に出るものであることに驚いた覚えがあります。
その時、ポケット季語事典を買って、かなり熱心にやったのですが、どこの句会に入る事もなく、投稿することもなくただただ、自分の好きなように五七五を並べていました。

今回、俳人の堀本裕樹さんが、芸人の又吉直樹さんを生徒にして一から俳句について説明、学んでいきます。
又吉さんはすでに自由律俳句の本を2冊出されているし、エッセイや小説も書かれているのですが、実に真面目に謙虚に話を聞き、そして努力しています。
もともとがお笑い芸人ということで言葉に対するセンスが感じられます。

先生である堀本さんの説明も、初心者には手取り足取りという感じで、丁寧で優しく、わかりやすく、かつ対談形式になっているので友だち同士で話しているような空気もあり、よみやすい本でした。

長年俳句をたしなんでいる方向けというより、俳句をこれからやろうと思っているけれど、なかなか機会がない、という人の背中を押してくれる本ではないでしょうか。

定型俳句とは何?季語や形式についてなど基本的な決まり事を学んで、句会へ、そして吟行へという2年の歩みがとてもすんなり頭に入ってきて気持のいい本です。

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2015/06/10 23:11

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2015/06/21 17:31

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2015/06/30 11:56

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2015/07/20 13:10

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2015/09/15 22:39

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2015/07/17 12:14

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2016/01/26 14:15

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2015/07/31 16:09

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2015/08/04 10:34

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2015/08/07 09:58

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2015/08/10 19:42

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