投稿元:
レビューを見る
古典の第2版。初版と印象が違う。「はじめに」に意図が書いてある。初版への批判(傲慢・強制的)に応えて(堪えて?)書き直したとある。
価値と原則とプラクティスのフレームワークって日本人にはあまりない考え方。でも西洋人は好き。
投稿元:
レビューを見る
良い本です。
前版も持っていて節目節目で読み返していましたが新しく出たので速攻購入しました。
また何度も読み返したい。
以降のシリーズ(?)も続くのかが気になるところです。
投稿元:
レビューを見る
2005年に出版された本とほぼ同じ
2005年に出版された「XPエクストリーム・プログラミング入門ー変化を受け入れる 第2版」の再販本。再販なので内容はほぼ同じ。一部見出しに英語表記がされたり,髪質が変わったりはしたが,挿絵も含めほぼ同じ。
翻訳の品質が上がったとの意見もあるが,自分には違いがよくわからなかった。
投稿元:
レビューを見る
ペアプロ、継続的インテグレーション、テストファーストなど今や当たり前となった手法の大元の考えを知ることができて良かった。
投稿元:
レビューを見る
いいこと書いてあるんだけど、なんか読みづらいのは何故なんだろうか。今となっては当たり前に定着したことを、(今の感覚では)必要以上に丁寧に説明しているからだろうか。
でも、当たり前のことこそ明文化するのは大事で、だからこそこうした古典を読むのは大事だと思う。
投稿元:
レビューを見る
角さんによる新しい邦訳版をようやく読了。もちろん読みやすい。
integrity 、結局そこなのですよねぇ。
XP祭り2006の前説あたりで小井土さんが言っていた「子供じみた自己を捨てる」というのも、ここから来ているんだなぁ、と今ならわかる。
さて、読書会やるか。
投稿元:
レビューを見る
個人的に今掘り下げたいテーマであるアジャイル開発の詳細について更に知るために先日読了した『カイゼン・ジャーニー』でも勧められていたこちらに手を伸ばす。
2005年に第1版が出版され、2015年に改訂されたのが本バージョンである。本書ではアジャイル開発を「価値」・「原則」・「プラクティス」という3つの要素に分解して、その実態を説明する。特に、抽象概念ではあるが、アジャイル開発の思想とも呼べる「価値」と「原則」をしっかり言語化した上で、個々の現場で独自の「プラクティス」を生み出す場合には、上位概念である前記2つに照らして妥当か、ということを確認することが重要だとされる。
具体的なプラクティスはもちろん、そうした基本思想をクリアに知れる点で有益。
投稿元:
レビューを見る
2022年、改めて白本を手に取る。
ペアプログラミング、テストファースト、CI/CDといったプラクティスはもはやエクストリームではない。ペアプログラミングを先鋭化させたモブプログラミングさえそれほど突飛なものではなくなった。
この白本からXPの道を歩み始めた先人たちにとって、先述のプラクティスとXPの価値観は分かち難いものだろう。価値観、プラクティス。そのあいだにかけられた原則という橋が、たしかに存在していた。
2022年現在、プラクティスは現場に根付いている。では原則はどうか?価値観は?
CI/CDは回っている、けれどなぜそうなっているかわからない。ペアプログラミングをやっている、ずっとそうやっていたらしいから。
原則が欠落し、価値観へ到達しない現場がもしかしたら増えているかもしれない。
そんなときこそ、あらためて原点であり頂点である本書を手に取るべきなのだろう。
ソーシャルチェンジは続いてゆく。
投稿元:
レビューを見る
原典。「どんな状況でも改善はできる。どんなときでもあなたから改善を始められる。どんなときでも今日から改善を始められる。」がフレーズとして大好き。
「XPはソーシャルチェンジである」も好き。
投稿元:
レビューを見る
ソフトウェア開発における、基本的な価値観について書かれた本
ソフトウェア開発に携わるのであれば、絶対に読んでおきたい一冊