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<目次>
序章 内村光良の「怒り。」(前篇)
第1章 出川哲朗のリアルガチな成り上がり
第2章 笑福亭鶴瓶のあごられない理由
第3章 タモリ少年期
第4章 中居正広とSMAPの時計
第5章 里見あかりとももクロの背中
第6章 博多華丸・大吉の”来世”
第7章 レイザーラモンの人生すごろく
第8章 キャイ~ンの泣いた日
終章 内村光良の「怒り。」(後篇)
<内容>
ウッチャンナンチャンを中心に、お笑いや芸能界を分析したもの。序章と終章は書き下ろしらしいが、なかなか書けている感じ。私はそんなに熱心にテレビを見てこなかったが、テレビウオッチャーはいるんですね。こんなに熱心に追いかけているなんて…。ただただテレビを消費しないで、こんな風に見れたらいいな!と思います。
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奥さんがウッチャン好きということもあって、自分も昔からウッチャンのコントが大好きで見続けていました。
特に「笑う犬」はよく見ていて、コントのキャラのフレーズを
今でもメールアドレスに使っているぐらいです。
だから、笑う犬でだんだんコントが減り、ゴールデンに進出しながらも
終わってしまった時は今でいう「ロス」がすごくありました「笑う犬ロス」。
そして最近「LIFE」がNHKで始まり、シリーズとして毎回見られるようになってうれしい。
笑う犬とは違ってLIFEはNHKらしい、うん、こういう人いるよね・・・というものを大げさに
した感じ。これがまたウッチャンの観察眼が活かされていておもしろいですね。
この本は、ウッチャンのコントへのこだわりをデビュー当時から紐解く、本当に興味深い内容。
ナンチャン、ダウンタウンや他の芸人たちとの関係も丁寧に書かれていておもしろい。
さらに出川哲郎、鶴瓶、タモリ、中居正広、早見あかり、博多華丸・大吉、レイザーラモン、キャイ~ンと
色々な人たちの話も書かれていて、一気読みでした。
しばらくこういう本にハマりそうです。
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みんな素敵に生きている。うらやましいと思った。キャイ~ンのマネージャーとの愛、鶴瓶の「出会った人は逃さない」という考え、とても良かった。
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「自分で下した判断なら
続けようが途中で諦めようが
どっちも正しいんだ」
「あれは私の意地です」
「今やるんだ」
ー内村光良
作品作りに対する情熱、こだわり、
たくさんの人からの信頼、優しさ…
大好きな内村光良という人間を
改めて尊敬した内容でした。
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好きなお笑い芸人の話が多く、楽しく読めた。
特にウッチャンナンチャンとダウンタウンに関する話や、華丸大吉の話が良かった。
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芸人愛が素晴らしい。
中居君とSMAPの章もあり、書かれていることと現在の状況を比べると感慨深い。
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水道橋博士のメルマガで連載してる著者による、お笑い芸人の分析を集めた一冊。
てれびのスキマのブログで分かる通り、芸人に対する愛情と豊富な情報と的確な分析が売りだけど、この本ではさらに深堀りしており、それぞれの芸人の考えを知ることができた。
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内村光良・出川哲朗・キャイ〜ンなど芸人たちのエピソードをショートストーリーでまとめた本。
ウッチャンは人への配慮を忘れない職人だとわかる。
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昔からウンナンのファンだったので、ウッチャンのことに関しては知っている話ばかりでしたが、このような形で本になったのは嬉しいです。
タモリの少年期の話もおもしろかったです。