電子書籍
実践的なテクニックが詰まった良書
2016/01/05 08:49
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投稿者:なおや - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に使えるテクニックがいっぱい詰まった良書です。
図解を見ていくだけでも勉強になるので読み進めるのが苦になりません。
社内プレゼンだけでなく、社外のプレゼンでも十分に使えそうだと思いました。
ベースさえしっかり作ってしまえば、今後の作業効率をグンと引き上げてくれそうです。
紙の本
大変参考になりました
2015/10/15 20:05
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
社内プレゼンを控え、たまたま手に取りました。
非常にわかりやすく、すぐに役に立ちました。
プレゼン資料作成の基本的な考え方として、これからも活用させていただきます。
紙の本
小学生の自由研究にも!
2015/09/03 16:46
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投稿者:じょーかいぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは短いほうがいい、相手の要求にフィットした内容がいい
…そういうことは、漠然とわかっていたものの。
ここまでクリアに整理されると、感服です!
それに、きれいでシンプルな文体が気持ちいい。
一番の秘訣は、コレなのではないかと思います。
分かりやすいので、小5の娘も拾い読み。
以下、三箇条を守って書いていました。
・タイトル13文字以内
・左ビジュアル、右メッセージ逆L字
・仮説に対し、ポジティブメッセージ青、ネガティブメッセージ赤
それから、画像で検索する方法は、小学生にオススメです。
文字では探せなくても、写真なら!
期間指定すれば、より新しい参考資料を見つけ出せます。
社内プレゼンのテクニックは、いろんな提出物にも応用できるんですね。
紙の本
社内プレゼンの参考になる
2020/02/15 17:03
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投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・社内プレゼンは話し方ではなく資料で9割決まる
・1課題→2原因→3解決策→4効果
・ブリッジスライド(架け橋)を入れて整理する
・出来るだけワンテーマに絞る
・一つずつ了解を得て、陣地を確保、進展させる
・原因も絞った方が分かりやすい
・根拠→結論をワンセットとする
・一案だけだと他にも良い案があるのではと考えるので、複数案を掲示、選択肢があると人は選ぼうとする
・メリット・デメリットを1枚にまとめる
・本当に利益を生み出すのか、現場でうまく回せるのか、会社の理念と会っているのか
・決裁者の左目を見て話す
電子書籍
伝えるための必要術
2016/01/17 21:43
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投稿者:kazunoringring - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、プレゼンをするときの資料の作り方について述べている本です。しばしばノウハウ本というのは、頼りすぎると中身の無いものになってしまい、「絵はきれいなんだけどね」といった皮肉な評価になりがちです。しかし、伝えたいものがあるのなら、それをわかりやすく、伝えるというのは大事なことです。文字だらけの提案資料というのは、受け手の負担になるからです。受け手のことを考えるなら、このような知識も必要かなと思います。
紙の本
シンプルでとても分かりやすい。
2016/04/03 21:49
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投稿者:タクゾウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで誰も教えてくれなかった「相手に伝わる資料やグラフ」の作り方を、わかりやすく教えてくれます。
紙の本
資料作成に迷ったら是非に
2016/03/02 16:19
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投稿者:カセイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通りに社内プレゼンの資料作成についての核心が書かれているが、要約してしまえば数十ページで終わる内容かなとも思います。まっそれだけ核心を突いているって事で悩んでいる方には目から鱗かも。
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プレゼンの順番は、課題、原因、解決策、効果。それぞれ、根拠と結論は必ずワンセット、それを積み上げる。
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1h45mで読了。もっと早く読めそうだがビジュアルを拡大して詳細を見てじっくり読み進めた。
ビジュアル面、理屈面ともに納得のいくものでした。社内プレゼンをすることが多くなりそうだったので勉強のためにとった一冊。
ジョブズやTEDほど高度ではなく社内プレゼン入門としてはとても良いと思った。
すぐ使えるフレームワークが多いのも良かった。
サラリーマンである以上、会社の方針を組み込むことは大切。
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★とにかく定型づくり★プレゼン資料のパターンを決めてしまえば、理解者のブレが減り作成者はプランの本筋に取り掛かれる。形の良し悪しは別として、無駄な努力はやめて型をつくってしまえ、というのはその通り。
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元ソフトバンクでプレゼンテーションの社内認定講師であり、現在はその知識と経験を活かして2013年にプレゼンコンサルタント会社を興して活躍されている。
知り合いの方が一押ししていたので、読んでみようと思い立った。「資料作成術」ということで、その内容は非常に具体的。すぐに役に立ちそうなものが結構ある。いくつか挙げてみる。
・社内プレゼンは3分で終える。そのために5~9枚のスライドに収める。
・本編スライドのロジックのパターンは次の通り: ①課題 → ②原因 → ③解決策 → ④効果
・資料は決裁者の立場になって考える。
・表紙は必ず付け、日付と会議名を忘れずに記載する。
・補足的な要素はすべてアペンディックスにもっていく。
・プレゼンのテーマ(スコープ)は限定する。
・解決策では、コストとスケジュールをワンセットで提案する。
・結論と根拠をワンセットで提示する。根拠は可能な限りデータで示す。
・採択率を上げるために、方向性は同じだが細部に違いがある2案を提示することも考慮する。
・大きなチェックポイントは次の3つ: コスト、実現可能性、経営理念との整合性。
・資料作成に当たり、いきなりPowerPointを立ち上げるのではなく、紙とペンで書き出して整理する。
・関係部署と充分ブレストを行う。
・タイトルは13文字以内とする。解決する課題をタイトルにする。
・スライドにはページ番号を入れる。できれば右下に。
・フォントはキーメッセージはHGP創英角ゴシックUBで、通常箇所はMSPゴシック(PowerPoint)。
・ポジティブなメッセージは青、ネガティブなメッセージは赤、で統一する。「目標数値」などもアラートの意味で赤とする。
・ワンスライド=ワングラフとする。逆L字の法則で配置する。
・データ検索は期間限定での検索や画像での検索が有効。
・アニメーションは限定的に。使うのはフェードのみ(PowerPoint)。
・プレゼン資料は当日の2日前にいったん完成させる。スライドは実写で確認し、20回は練習し、第三者のチェックを受ける。練習中に感じる小さな違和感を見逃さない。
・3分~5分バージョンの他に、1分バージョンも準備する。
・プレゼン時は決裁者だけを見て話しをする。
・プレゼン後の質問は聞かれたことだけに答える。
質問がなければ、合意ということでよろしいでしょうかと重ねる。
・わからないものは「わかりません」と答える。
たぶん役に立ちそう。
『社外プレゼンの資料作成術』のレビュー
http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4478068267
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2年前に読みましたが、今回、2度目の読了。
説明がシンプルで、次に何をやればいいかがはっきり書いてあります。自分のつくった資料に、ルールに沿っていないところが見つかったら、すぐに直して改善することができるでしょう。
「社内」プレゼンでは、上司や先輩が作る資料の方がひどいことが、少なくありません。なんでもかんでも指示を仰いでいると、決裁者が求めるものとまるでちがうものをつくってしまい、最終的には「資料を作るのがうまくない人」と思われてしまう危険性があります。
そうならないためには、まずは、最低限の質を保った資料をつくり、「第三者の意見」をもらって自分が修正するくらいのレベルが必要です。
目下の者が新しいことをやりだすと、面白くなく感じる人が多いような会社もあります。新しいことを提案するとき、テーマを絞り、合意がとれた部分とそうでない部分を分けて「陣地を広げる」やり方は、そうした会社に効果的ではないかと感じます。
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サラリーマン時代にこの本のノウハウを知りたかった…!ものすごく工数が削減できただろうに!!
…とはいえ。
今でも、即時活用できるスキルがいーっぱい書いてありました。
早速来週のセミナー資料、手直します♪
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説得力を増すためのプレゼンテーションの作り方について言及する内容。
ポイントは5-9スライドの納めること、資料の流れ、アペンディクスの充実。
ソフトバンクで鍛えられた著者の実践に近い内容は大変参考になるもの。
表の見せ方については、自分のプレゼンの作り方を今一度見直したい。
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ソフトバンクで孫社長を相手に「一発OK」をもらったプレゼン資料の作成術がわかりやすく纏められている。
「シンプル&ロジカル」これに尽きる。
以下参考になったポイントです。
・プレゼンは「話し方」が大事と言われるが、それは聴衆の感情に訴えかけて、インパクトを与えたり、共感を集めたりする不特定多数の人を対象とした場合。社内プレゼンは、決裁者が対象で、重要なのはロジックであるため、資料が大事。
・「ワンプレゼン=ワンテーマ」が基本。テーマを小分けにして、1つひとつ決裁を積み上げることで、差し戻しを減らす。また、スピード感も生まれる。
・優れたプレゼンはロジックがシンプル。「1課題」「2原因」「3解決策」「4効果」に加えて、「コスト」と「スケジュール」を提示する。
・「結論」と「根拠(データ)」をワンセットで提示する。
・「抜け漏れ」のないロジカルな資料を作るために、検討過程でかき集めたデータや要素の全てを盛り込もうとしてしまいがち。骨太なロジックだけを示し、それ以外の補足的な要素は、全てアペンディックスに持っていく。