電子書籍
趣旨は理解したけれど
2015/10/07 16:36
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:keiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
納得感ある教えが多々あった。
ただ、同じような記述が多く感じられ、少し冗長に感じた。
紙の本
反応しないことを学ぶ
2019/11/26 06:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好きリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までどんなことにも過敏な反応だったなと振り返ることができました。
私らしく、私ができることをすればいいと勇気付けられます。
紙の本
反応しない練習
2023/07/17 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブッダの考え方が書かれている本。
「人は人。自分は自分」と線を引くことが大切、自分を否定せず肯定する言葉をかける、自信なんて考えなくてよい等、心が疲れているときに思い出したい言葉がたくさんあった。
投稿元:
レビューを見る
少欲(特に承認欲求)とか妄想・比較をやめるとかは有用だとは思うのだが、あんまり反応しないのも「泣き寝入り」になってしまうので、時には「正しく怒る」必要もあると思う。
投稿元:
レビューを見る
小池龍之介氏の著書で、今このときにどういうふうに集中するか、という実践のしかたを知ったのだが、この本はさらにわかりやすい。
今の自分に大変役立つ本で、この本との出会いは感謝したい。
投稿元:
レビューを見る
他人や周りの物事への反応を抑えることで、余分な苦労や心配を減らしましょう、というお話。読んで解った気になるのは簡単だが、今の自分にはまだまだ少し難しいと感じた。またいつか再読することになると思うが、印象に残った言葉を忘れないように記しておきたい。
”人間は、越えがたい欲望の汚泥に埋まっている”
”「ある」ものは「ある」と、まず理解することが、一番正しい心がけ”
”判断すること自体が「気持ちよい」”
”大事なのは「役に立つか」という視点”
”別の人の孤独を想うことができたら、そのとき孤独でなくなります”
”わたしはわたしを肯定する”
”「自分は優れている」とも、「劣っている」とも、「等しい」とも判断するな”
”「自信」というのは、根拠のない妄想です”
”「怒りがあると、ただ理解する」”
”感覚に意識を向けると、反応をリセットしやすくなる”
”究極のところ、人間の動機は「貢献」です”
”「お役に立てればよし」”
言葉を書き写しているうちに、サッカー選手の三浦知良氏のコラムにも、非常に似たような言葉が並んでいたのを思い出した。何かを極めつつある人の言葉には重みがある。
投稿元:
レビューを見る
これは!今の私にとても必要な本で、全部をちゃんと吸収したいと思うような本でした。
自分を冷静に見て、自分の状況を理解できること、何かを否定するのではなく、ただ理解する客観的な目。ダメな自分に嫌になるときに自分を見ている目とは違う。自分を肯定しながらも、望ましい方に導かれていく感じがよい。
人間関係をまあるく治める4つの心がけや、5つの妨げ、それへの対処法を学べ、目指すべき正しい生き方をきちんと与えてもらえる。人や命の幸せを願う。そんな大きな目標を持って、自分の考えや行動を選んでいけたら。
この本は繰り返し読みたいです。こういう考え方を知るだけでなく、実践できるようになりたい。
投稿元:
レビューを見る
現実として働きマンがこの思考を取り入れるのはかなり難しい。わたしには役に立ちませんでした。ごめんなさい。
投稿元:
レビューを見る
職場の読書のすすめにあったもの。
代わりに、「考えない練習」「心を静める」「「原因」と「結果」の法則」を置く。
投稿元:
レビューを見る
人生のバイブルにしたい本です。
生きていく上で大切な示唆がたくさん含まれていました。
今の自分が、特に覚えておきたいと思ったことは以下の8つです。
『反応を認識する』『執着しない』『妄想しない』『記憶への反応は止める』『反応を止めるようにするには、都度気づいて理解することを繰り返す』『判断基準は真実か有益か』『相手の反応は相手に委ねる』『人は人。自分は自分』
本書は宗教本ではなく、仏教の教えから得られる、普通の人が生きていく上で実践すべき示唆を普通の言葉を用いて教えてくれます。
今何かで悩んでいる人、悩むことが多い人には是非読んでもらいたい本です。
投稿元:
レビューを見る
反応して嫌な感情を作り出すのは心のエネルギーの無駄であり、心の反応について自分が意識することで無駄なエネルギーの消化を防げるという教えはなるほどと思いました。
やはり前向きな心を持つことが精神衛生上良いことなのだと思います。
投稿元:
レビューを見る
いといろな点で参考になった一冊。
先般、潜在意識の本を読みましたが、関連しそうな、関連できそうな、そんな事を感じました。
特に感銘を受けたのは、
・心の状態で「きちんと見る」だけで
・他人からの評価を「追いかけない」
・競争の前に「準備」をしよう
といったあたりでしょうか。
「承認欲」を受け流す術なんかも参考にしたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
仏教の教えを全く分かっていなかったので、勉強になりました。
前半は仏教の示す心の持ちよう、後半はどうやって世俗と折り合いをつけて行くかについて書かれています。自分の(生きる)目標をどこに置くかヒントを頂いていますけど、現実の数字に追われる生活の中でこの感覚を維持するのは本当に難しい気がします。
「わたしはわたしを肯定する」
俗世にまみれていても、まずはできるところを実践したいです。
投稿元:
レビューを見る
反応していることを認識する、理解する、執着しない、周りの反応を気にしない(気に入られて良いことある?)、人は人。
投稿元:
レビューを見る
昔から何かと真に受けすぎてしまう私に、妻が買ってきてくれました。
いかんいかんと思いながら、人から好かれたい、認められたいと思ってしまっていたのですが、まず、心とはそういうものだと理解するところから始めましょう、というもの。確かにそれだけでかなり楽になります。
そして、人から認められていない、嫌われているのではないか、というのは全て妄想だと喝破します。確かに…そのような妄想に基づいて無駄に判断するのもやめましょう。
だから自信なんて持たなくてよい、先のことは分からない、だから今できることを精いっぱい頑張りましょうね…という話です。
悔しいけど、妻によく分かってもらっているのには感謝しないといけないですね…^^;