京都寺町三条のホームズ ２ 真贋事件簿 みんなのレビュー

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読んでいるうちに京都に行きたくなり、骨董を愛でたくなります。

今回は若き天才鑑定士のホームズさんと、贋作士の円生の対決の始まり。決着はまだついていない様相。

葵のことをどう思っているかも、まだよく分からないまま。ところで葵の合コン話は、どうなったのだろう。

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ホームズさんのたまに出る京都弁にドキドキ(*´∇｀*)そしてミステリよりもホームズさん観光案内の方に興味津々(^^;)南禅寺に銀閣寺に鈴虫寺！どこも行ったこと無いし～(--;)葵ちゃんはどんどん成長してる(^o^)こんな骨董屋で働きたいなぁ♪秋人もレギュラー化してにぎやかだし、鑑定士と贋作師の対決も楽しみ(^^)

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京都を舞台にした骨董が出てくるミステリ２巻。前作より京都のお寺がたくさん出てきて、行きたくなります。
ホームズさんのライバルも出てきて、今後は二人の対決がメインになっていくのかな？
葵とホームズさんの恋も叶うのか、その辺りも気になります。軽く気楽に読みたいときにぴったりの作品。

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1巻ではなんか…と思っていましたが、2巻ではとても話が面白く、続きが気になってしまい、3巻の予約をしてしまいました。どうなるんだろー、楽しみです。

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京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた、女子高生の真城葵。店主の孫・家頭清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭い、ちょっと“いけずな”京男子。ある日、一見の客が『蔵』を訪れ、清貴は骨董の茶碗の鑑定を頼まれる。それが贋作だとあっさり見抜いた清貴だったが、後日、清貴と葵の前に円生と名乗る若い僧侶が現れる。円生は、稀代の贋作師だった―大ヒットキャラミスの第二弾!

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迷いと悟り。
迷い続けて、時々悟って、また迷う。
迷いながらも歩く道。
迷ったときに訪れる場所。
迷ったときに見つめるもの。

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葵ちゃんの鑑定技術がどんどん上がっていくのは余りにご都合主義には感じられるが、ホームズ君の鑑定は益々磨きが掛かってきて、楽しかったです。南禅寺、東福寺、鈴虫寺、天龍寺、京都の見どころも目一杯紹介してくれてます。

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贋作師円生との対決がメインの話。再登場の秋人もいい味出していて面白かったけど、葵とホームズの恋愛要素はいらないかなー2016.05.07

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京都を舞台にした日常ミステリ。
寺町三条にある骨董品屋の鑑定士の話。
今作は、精巧な贋作に関する事件の短編連作。
主人公のホームズもだんだん本性が出てきたり、ライバルの出現や他の人との関わりで、少しずつ変わっていく様子も描かれている。

実際にある京都のお寺が舞台になっているので、風景を想像しながら読めるのも楽しい。
また、寺社の由来等も書かれているので、京都に詳しくなれそう。