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千住の店頭は役所ではないので、町が平和におさまってさえあれば謂れのある敵討ちとも手を結ぶ
殺しも見逃すいい男?
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千住宿情け橋一 を読んで、作者が描く番所、店頭の役目の仕事内容が、面白く、第二弾 も読んでみた。
無宿人が、今 世界で起きているロヒンギャ難民などを思い出させるような感じがあった。
作者がこれを描かれていた時には、こんなにも難民問題が、無かった時であるが、江戸の時代にも、やはり、無宿人と呼ばれる者、そして、治安の悪さの中 強盗事件への発展へ、、、を、どう対処して行くのか?
昔の鼠小僧のような盗賊の名を騙り、非悪な盗賊を犯す者への天誅を下す様子を、作者 吉田雄亮氏の徹底的に滅ぼすところが、女性時代小説家とは、違った感じであるところも面白かった。
第三も、読みたい。
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第二弾
極悪非道な盗賊一味、背後には元の盗賊一味の内部抗争が
二代目頭領を追われ好いた女との恋を成就するための孤独な戦いに加勢した十蔵一派、背後には好きな女と駆け落ち、好いた元岡っ引きを助ける娘、恩を感じる者