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各巻ごとの相関図、登場小道具、懐かしい名場面なども盛り込みながら、シリーズ全6冊を紹介。作者や画家からのメッセージ、作品と古事記・八百万の神などとの関連について、作家による各巻の解説も掲載。
シリーズ全体の解説本という感じ。解説などは文庫を持っている人は全く同じなので新鮮味はないけど、全作のキャラクターがまとめて相関図になっているのはいいですね。成長して登場しているのも一目で分かります。コロボックルシリーズは有川さんが書き継いでくれていますし、さらに多くの人に読まれる作品であって欲しい。どんな話か興味を持った人には最適なガイド本。
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まるごと、コロボックルシリーズのガイド書。
世界観やキャラクター紹介、人物相関図、シリーズ各本の解説や、作者佐藤さとるさんの生い立ちや物語が生まれた背景、物語が出来るまでの裏話等、子供の頃からコロボックルシリーズを愛読してきた人にとっては、たまらない一冊であろうと思う。
その代表として、名立たる人気作家たちが、文庫の解説でシリーズへの熱い思いを綴っていて、その解説も本書に収録されている。
ちなみに私は、子供の頃に『だれも知らない小さな国』を、最近有川浩さんが書かれた『だれもが知ってる小さな国』を読んだだけー。
どうしてシリーズの続きを読み続けなかったのか。謎だ、こんなに面白いのに。
子供の頃に、コロボックルの世界観に心酔し、どっぷりと浸れなかったことが何だか悔しい。
先日、子供の頃に何度も戻って未来を変える「リバイバル」を繰り返す映画を観たところなのだけれど、私が小学生のあの頃に戻ったらやりたいことー。
それは図書室に駆けこんで、コロボックルシリーズを読み耽る事。それでもし今、何かが変わるとしたら・・・そんな想像をするのも素敵かも。
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幼いころに読んでいて今も本箱の一角にある「だれも知らない小さな国」からのコロボックルシリーズ。
こんな小さな人たちが居たら、、と空想したりして楽しかった記憶があります。
この本の中には、コロボックルたちことや、コロボックルが好きでたまらない人たちの想いがあふれています。
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コロボックル好きなら気になる一冊。
どのようしてこの小さな人が誕生したのか、
作者の佐藤さとるさん本人から話を聞けるなんて
贅沢。
いい年になっても信じていたいこの存在を
また身近に感じられた。
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2021/7/28
佐藤さとる展@神奈川近代文学館の売店にて購入。
感動して、学童で働いている母に、学童にこの本置いてなかったら寄贈したいってLINEしたら笑
小さい頃よく読んだよね?押し入れにあるかな?って言われてびっくり
これっぽっちも記憶になかった…
本当に読んだのかな…?笑
私の記憶にある昔の本は小学生の頃読んだこまったさん、わかったさんシリーズとか、怪傑ゾロリとか、青い鳥文庫も、伝記も好きだったけど…図書館にの貸出履歴って昔の残ってたら見てみたいな笑
ライフログ好きとしては!
あと、買い物にいく子の絵本。
17匹のねずみ。
ぐりとぐら
あんま覚えてないもんだな