投稿元:
レビューを見る
事務所は三宮、舞台になるマンションは芦屋西ってことは主人公の住まいは東灘あたりかなーと思ってたら「六甲より東、芦屋より少し西くらい」だそうな。いろいろとワケあり物件ばかり。現実的な面からのアプローチでは一筋縄ではいかないものもあるのかもなーって思ってしまったよ。キャラも立ってるし、なんとなく知ってる土地が舞台だからか、なかなかに面白かった。
投稿元:
レビューを見る
ある意味作者買い。
こういう方面に手を出し始めたか、という感じ。
悪くないけど、どうしてもあっちのほうを意識してしまってなぁ。
どうせならオカルトはずしてすべて科学的に解明すればよかったのではないかと。
あっちを意識してしまうせいでもあるけど、妙に中途半端なオカルトに思えて。
投稿元:
レビューを見る
秋田みやびさんのリプレイが好きなので思わず購入。
現代オカルトものとしては、不動産鑑定士という職種は珍しいものの、割とスタンダードなストーリーだったと思う。ただ、少女の一人称小説だからか、言葉遣いの問題か、古き良き少女小説の香りがして個人的には非常に面白かった。コバルトとかティーンズハートとか好きな人は好きなんじゃ無いかと思う。あとイケメンいっぱいだし。
投稿元:
レビューを見る
すごく面白かったです。
キャラクターの書き方がよく、一人称の物語の主人公にありがちな感情的な突っ走り型ではなく、気づかいも知識も普通にある女子大生というのが気に入りました。個人的にはすごくストレスのない主人公で素直に応援できます。
オカルトミステリだと思うのですが、ホラー要素は少し薄めです。ただぞくぞくとする感覚はあり、不可思議な現象が紐解かれていく感覚は爽快でした。パクリとかいう意味ではなく、話の組み立てやキャラの軽妙さが小野不由美さんのゴーストハントシリーズに似ています。こういう雰囲気大好き。
投稿元:
レビューを見る
こういう科学とオカルトの入り交じったストーリーはとても好きです。
蘊蓄もすんなりと呑み込めるものが過不足なく盛り込まれています。
キャラに嫌みがなく自然ににぎやかなところや、軽やかな雰囲気が気に入りました。
2話目の割りきれないものの残るラストの雰囲気が、すこしせつない。のに、最後の落ち、お兄さんひどいw
投稿元:
レビューを見る
住居に関する怪奇に特化した内容で、あまり怖いという感じではなかったですが、ちょっと捻った霊障が印象的です。
ただ一巻で終わるには少し物足りないところもあり、もう少し登場人物の動きや変化があると良かったなと個人的には△です。
続きがあってもいいのかなー‼︎
投稿元:
レビューを見る
内容が目新しいわけではないけど、主人公のかんじとか、全体の雰囲気が好きだった。こっちは続編でないのかなー