投稿元:
レビューを見る
【コンビニ飯だって、ひと手間でもっと美味しくなります。深夜のお手軽ごはんストーリー】
田舎でひとり暮らしをしている藤島さんは、深夜逆転が常の不健康な作家生活を送る二十九歳。今日も深夜、冷蔵庫を漁るも、出るのはため息ばかり。お腹が空いたのに、何もない。そうだ、ちょっと買い物、行ってくるかな――。
近所のコンビニに深夜の買い出しに出かけた藤島さんが手に取るのは、サバの缶詰、レトルト、サラダにおでんに、チキンカツ……それにほんのひと手間加えて、深夜ごはんの出来あがり。
止めたいけれど、止められない。お腹が求める深夜のお食事。いつもよりもほんの少し幸せになれる、藤島さんの深夜ごはんのお味は?
投稿元:
レビューを見る
正直微妙。
個人的にはコンビニで買えるものに、ひと手間加えてアレンジした系深夜ごはんを期待していただけにチキンカツ丼とか牛乳とアンパンとか手を加えたうちに入るのか甚だ不明感が残るものも。
香ノ宮さんのTHEご都合キャラ感や主人公の親友に関しての独占欲?も何かよく分からなかったという感じ。
続編がもし出たとしたら…他の人のレビュー読んでから買うかな。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと、いろんな要素詰め込みすぎでしたか。
タイトルどおり「深夜ごはん」にもう少し注力して、それ以外のネタを絞った方が面白くなったのではないかと思います。
食べ物系は最近良い作品が多いので、もう少し、工夫と表現力が必要だったかも。
投稿元:
レビューを見る
読みやすい。
コンビニ飯のアレンジも簡単なものばかり。
個人的には偽ビールはそそられるものがあった。
投稿元:
レビューを見る
人間関係にトラウマを抱え田舎に逃げるように居着いた小説家が主人公です。
夜中のコンビニでも買えるような食材でアレンジしていた料理ばかりです。
だから料理自体は取っつきやすいのだけれど今すぐ食べたい!と言うほどではないし主人公をとりまく人間関係も気薄。
本当に勢いで書いたんだな、と思います。
投稿元:
レビューを見る
里奈ちゃんからかりました。
ありがと!
若い世代の本なので,うううーーーつらい
でしたが,
なんとか,
煮え切らない最後でしたが
主人公の小説家が面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
さくさく読めました。
後半失速したように感じたが、藤島さんとコンビニ店員さんのやりとりは面白かった。
ごはんの話、もっと欲しかった。
投稿元:
レビューを見る
軽く、あっさりと読めてしまう作品だという印象。全体的には夜中に読むとお腹がグルグル…という感じになってしまうなと思うが、淡々と日常が過ぎて行き、特に大きな変化もなく過ぎていく毎日。藤島さんは女性だが、細やかさというより細かいことはあまり気にしない性格だなと感じる。香ノ宮さんの存在、田舎で暮らす理由、そこで執筆して生活している理由などが消化不良な感じがするので、もう少し掘り下げて欲しいなと感じてしまう。コーヒーと炭酸飲料でノンアルビールができるという発想は思いつかなかったのでそこが新たな発見だと感じる。
投稿元:
レビューを見る
なんか・・・また思ってたのと違う。。。
うぬぬ・・・。
藤島さんとそれぞれの関係がどれも曖昧で・・・。
投稿元:
レビューを見る
シンプルな御飯と複雑な藤島さんの気持ちのコントラスト。
1人の御飯も気楽だけど一緒に食べる相手がいるからこそのひと手間。
コンビニ覗きたくなります。
投稿元:
レビューを見る
コンビニで買った惣菜等を使用した料理が登場。
短編ばかりだが、一応話の時系列は繋がっている。
ただ、少しあっさりとしすぎているように感じた。
この後続くのか、ここで終わりなのか、どちらのだろう。
投稿元:
レビューを見る
田舎に引っ越した主人公が、一番近くのコンビニの
店員さんと知り合いになったりする話。
深夜に、ご飯になるものをコンビニで買ってみたり
昼間は町に行って選択やら食材やら購入してみたり。
職業が小説家で、何かから逃げるように
ここにやってきた、というのが分かります。
思い出すときだけに出てくる、過去の主人公。
一体何があってきたのだろう、と思っていたら
最後の最後まで…。
いや、確かに題名が深夜ごはんなので、厳密に言えば
そこは関係ないかも知れないですけど。
そこだけ、謎が残りまくっています。
ごはんを軸にして話が展開しているので
1話はそこまで長いものではないです。
終わったら作り方も書いてますし、非常に楽そうで
美味しそうです。
とはいえ、これを普通に食卓に乗せたら
怒られそうな気がしますが…w
自分が食べる時だけ、のジャンクな感じがします。
特に、おでんおじや。
作中の、おでんの値段を気にせず…というのに
かなり納得です。
投稿元:
レビューを見る
田舎で一人暮らしをする作家の藤島さんは、昼夜逆転が常の29歳。
今日も深夜のコンビニに買い出しに行き、作るのはコンビニ食材にひと手間かけた深夜ご飯。
衝動的に田舎に逃避してきたアラサー作家の藤島さんが、コンビニ食材にほんのひと手間の深夜ご飯を作って食べる話。おでん汁のおじやとか、サバの味噌煮缶丼とか、食系の小説のイメージと対極を行くような言ってしまえば意識低い系料理ばかりで、わージャンク、と思うと同時に少し試してみたくなります。
ですが、それ以外のストーリーはあってないような感じで、一応コンビニ店員さんと家に招くくらい仲良くなったり、田舎に来る原因になった友人との邂逅などあるのですが、いまいち煮えきらないまま終わってしまいます。
人間関係などもう少し掘り下げて読んでみたかったな。