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紙の本
感動!
2016/03/17 21:52
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー展開は簡単にすぐ読めます。でも感動します。分かっていても
感情移入しやすく、一気読みしてしまいます。今までの葉室さんの作品の中で
一番良かったと思います。酔うんで損はありません。
紙の本
葉室作品にハマりました。
2019/02/08 20:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
男女の恋心が描かれると、切ない場面にも温かい場面にも感動します。
市之進と菜々が結ばれると早くから想像できましたが、
記憶違いかもしれませんが、佐知の想いを重ねて市之進が菜々にプロポーズした後は、市之進の生の会話は作品中に見当たりません。
プロポーズは作品のほぼ中間にあります。
後半は思い切って市之進に喋らせないことで、二人の心の結びつきが強まるのを読者に感じさせているようで、こういうところにも感服しました。
電子書籍
爽やかな読後感!
2022/11/28 15:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もの - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代物だからとある程度難しさを覚悟していたのですが、なんのその、次どうなるのかと展開が楽しみで一気に読んでしまいました。
主人公に好感が持てるというのが一番の魅力だったように思いますが、その主人公の周りに集まってくる人がまた魅力的で。
仇討の話でこんなに爽やかな気持ちになれるとは思いませんでした。
紙の本
螢草
2020/07/31 22:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
露草は蛍草とも月草とも言われるそうですが、綺麗で果敢無げな花である。
この小説は先にNHKのテレビドラマを観たためあらすじは承知していました。
主人公の菜々は、亡き父の仇と女中奉公先の当主市之進の仇を討つことになるが、菜々の一途で健気な生き方に感動しました。
紙の本
主人公と暖かな周りの人たちに感動
2024/01/30 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
葉室麟にしては少しユーモラスで、菜々のひたむきさと佐知との信頼関係をベースに、菜々を助ける人々や菜々を慕う子供達に心打たれる作品。
ちょっと都合よく物語りが進むきらいがあるが、最初の伏線が回収されつつ、それぞれのエピソードも繋がって一気に読み進めることができた。
従妹の宗太郎、だんご兵衛、おほね、駱駝の親分、死神先生、市井の人々の優しさにも涙した。
電子書籍
読み易い!
2020/07/02 23:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AKIRA - この投稿者のレビュー一覧を見る
老眼になり読書を避けていました。
葉室ワールドにはまり一気に読んでしまいました。
登場人物の名前が最高
紙の本
実は葉室麟は本作が初めて、そしてもっと読もうと思う。
2020/03/03 22:16
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が16歳の少女。武家筋だが農家の娘と偽って、武家へ女中奉公。さらにひょんなことで出会った剣術の師に剣を学び、クライマックスは、父の敵討ちを御前試合ですることになる。冷静に読めば、すべて都合よくいきすぎな感じだけれど、それはさておき、楽しく読める。他の葉室作品も紐解いてみたいと思った。
紙の本
清涼感
2020/02/20 05:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
聞き間違いにしては、やけに洒落のきいた名前に笑ってしまいます。
だんご兵衛、おほねさん、死神先生、駱駝の親分(笑)
読み終わったあとは、さわやかな気持ちになれます。
ドラマの方も楽しみ。