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自由至上主義と社会自由主義。どちらも「考え方」は押し付けない。個人を中心としている。長い目で見る発想がない。
order は、命令であると同時に秩序=命令があるから秩序がある、と考えている。
功利主義は幸福の配分については何も語っていない。
自由至上主義=熱意×能力
市場に委ねる。
正義も実現する。正しい配分が行われる=配分的正義。
結果がすべてになりやすい。冷たい社会を作り出す可能性。
社会自由主義=熱意×能力×政府による調整
ケインズ。経済の行方は消費性向によって決まる。消費性向の高い人へ所得移転する必要がある。
ロールズ。何が正義か。「無知のヴェールを被った場合」にどう考えるか。何が正しいと思うか。ポジショントークをしないために。
自由均等の原理=基本的自由を平等に保障する。
格差原理=最下点の人の立場で考える。所得の移転が必要。機会の平等があること。
偶然の産物と考えるか個人の努力と考えるか。
社会のせい、と考える人が増える。
政府が大きくなると腐敗しやすい。
稲盛哲学=熱意×能力×考え方。考え方はマイナスもあるので全体でマイナスにもなり得る。
人間関係が信頼に基づくものであれば社会は効率化する。自分の外に関係を求めると信頼関係は築けない。
人間として何が正しいか、を問う。
ハイエク=自由至上主義。価値を強要してはならない。認め合うこと。謙虚になるために考え方を排除した。
わが子の死に際して。その子はどういう親の将来を望んでいるか。悲しいことがあったとき、それが自分の将来に何を望んでいるのか、を考える。
人生とは、行きつ戻りつしながら、踏ん張り歩を前に進める過程。