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好きなことだけをやっていきてきたいという人におすすめだ。好きなことをやり、そのやっていることをアピールすることによって、ファンを獲得し、ファンに支えてもらう、言うなれば一種のアイドルになることを推奨し、その方法論を説くものだ。カリスマとは何か。その固定概念を打ち壊す、岡田節炸裂である。
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岡田斗司夫が「カリスマ」というビジネスモデルを解説する。教祖、メンター、グル…と、他人に影響を与える存在にはいろいろなタイプがあるが、現在の社会ではその中でも「カリスマ」という存在が生きやすくなっている、という仮説。確かに糸井重里、堀江貴文、岡田斗司夫、ちきりんやはあちゅうといった、「会員制サロン」やそれに準ずるコミュニティで収入を得ている「現代のカリスマ」たちにとって、インターネット空間という場所は非常に親和性が高いので、そこで一定のファンを獲得すれば、安定してお金を生むこができる、というもの。確かにそのようにしてお金を稼ぐことはたやすい世の中になってきた。問題はそのような「カリスマ」になるにはどうしたらいいのか、というところである。
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これからの時代は、
信長よりも秀吉。
秀吉よりも、家康に向かうこと。
個人の成長か社会の変革か。
開放的か閉鎖的か。
非常に学びになった。
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岡田斗司夫氏の過去の著書「プチクリ」に近い内容。ただホームレスで成功した小谷氏の話や、ホリエモン、家入一真氏の話など最新の話題を織り交ぜて独自のカリスマ論を記しています。
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これからはいわゆる評価経済社会。ホリエモンやS.ジョブズレベルは無理だけど、ホームレス小谷さんみたいな小さなカリスマなら目指せるかも?
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カリスマとは何か、そしてカリスマになるためには何が必要かを説いた一冊。
彼のいうソーシャルメディア論というのは割と実感として頷ける。
ただ、それにあまり惹かれないのは、やはりわらしべ長者的な一攫千金の臭いがするからだろうか?
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Kindleアンリミテッド対象です。
堀江さんや、キングコングの西野さんなどを対象に
現代のカリスマというか、
今のネット社会においてのカリスマ的生き方とはなんぞや?
をまたまた面白おかしく考察した一冊ですね。
堀江さんの生き方はいろんなところで目に入るから
ある程度把握していたんですが、
西野さんがカリスマ的な存在だったというのは
この本で初めて知りました。
絵本が話題になってたのは耳にしてたんですが、
こういうことになってたのか!と結構驚き。
お笑いの世界で頭角を表す人はやっぱりすごいなあ。
と本書を読んで改めて感心感心。
だけれども、本書の面白さは実はそのカリスマ論では
ありませんでした。
むむむ、と惹きつけられたのは、上記のようなカリスマが生まれやすい現代ネット社会についての岡田さんの考察。
印象に残ったのは「パソコン族」と「スマホ族」という区分け。これが将来的にますます格差社会を広げていく、という論拠。まあ、そうなるでしょうね。岡田さんもこの本で指摘していますが、スマホはあくまで誰かが作ったコンテンツを消費するデバイス、パソコンはそのコンテンツを生産するデバイス。
スマホの普及率は先進国間でも大差ないそうですが、
若者のパソコン所有率に関しては、日本はかなり低いそうです。となると、日本はただ消費するだけの国になってしまうのでしょうか?
思い出したのは「アラブの春」が起こった頃、中東出身のタレントが言っていたこと。「中東の若者は社会的な問題を共有するためにSNSを使うけど、日本の若者はゲームをするためにスマホをもつ」
あれから数年経ちますが、現代日本はどうでしょう?
そして自分と周囲はどうだろう?
考えさせられましたね。
2017/03/30 17:51
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評価経済社会…高い評価の人ほど影響が強い
若年層のパソコン所有率低い
ケータイ、スマホは消費するもの。パソコンは生産するもの。
SNSの基本は繋がる、盛る。
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指導者は、教祖→メンター→グル→マスター→トレーナーの順で閉鎖的→開放的となり、その先の開放度最大がカリスマとある。教祖とカリスマは両極端にあって、よく似ているが、質が違うわけだ。その他、スマホ族は消費のみ、パソコン族は生産的など、いろいろ勉強になる。しかし、自分のカリスマビジネス(FREEex)が最先端過ぎて個人では維持できなくなり手を引いた(p.36)という嘘が書かれている。正直に愛人リストが流出し身を引いた、と書けばいいのに。岡田氏ぐらいのカリスマなら、この程度のスキャンダルは愛嬌だろう。
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読みやすさ★★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★
一気読み★★★★
読み返したい★★★★
作中で紹介されていた「欲求の4タイプ」は著者の考案。
登場するカリスマ達がタイプ分けに分類されていたが、いまいち理解できない。
本テーマのYouTubeを一度見てみたが、ピンと来ない。
しかし、気になる。自分はどこにカテゴライズされるのか...
後日、同著者の「人生の法則」を読んでようやく納得できた。と同時に自分の欲求の根源がわかり、心から納得できた。自分の真の人生観と生き方にズレがあったことが、生きづらさの原因だったのだ。
カリスマ論、もう一度読み返します!
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私はカリスマにはなれないけれど、ならなくたって幸せで楽しい人生が送れるんじゃないか。それならそれを楽しめればいいじゃないかと思えました。
カリスマを見つけて応援したいです。
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「働かずに食べていきたい」
「仲間や友達が、いっぱい欲しい」
「好きなことだけやって、生きていたい」
「自分の夢や成功を、みんなに応援してほしい」
これらを満たすのが著者の言うところの“カリスマ”らしいのですが、「カリスマの分類」を自分に当てはめてみて、やはり自分はカリスマではなく、“カリスマじゃない私”ですし、またそれで良しと思いました。
働いて収入を得て、趣味に時間を使い、好きなものを食べて、消費を楽しむリア充として、人生を謳歌しようと思います。