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回帰分析や重回帰分析は心理学と同じ手法の説明であったが、パネルデータ分析やマッチング法、回帰不連続デザインについてはあまり心理学で扱わないので面白い。
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大学の授業で数式迷路に迷いこんで何をやってるかわからなくなった時に手に取りましたが、何の目的でそれぞれの数式を操作しているのかやっていることが非常にクリアーになり、計量経済学の見通しが立てられるようになりました。重回帰分析まで説明した後は、発展的方法として操作変数法やマッチング法、RDDなど実際に政策分析で使われている実践的な手法の説明が続きますが、とても分かりやすい説明でした。時系列分析については説明が無いので、こちらも評判の高い「経済・ファイナンスデータの計量時系列分析」で補う予定です。
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統計学・計量経済学の本だが、とても第一歩とは思えない難しさ
三冊目くらいに手にする本としては良いと思う
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先日読んだ本の参考図書にあったので借りてみたが、この猛暑で挫折。涼しくなったら再チャレンジしたい。
「#計量経済学の第一歩」(有斐閣、田中隆一著)
Day225
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計量経済学の入門書。統計の解説は難しい部分もあったが、全体としてはエッセンスが分かりやすくまとめられている。