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電子書籍
時を移動する。。。
2022/01/10 10:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去に戻れるという都市伝説の喫茶店。 でもいろいろ制約があって誰でもどこでもというわけにはいかないので だいたいこの喫茶店の常連客やスタッフに限られての話。 人は皆いろいろな人生と思いを抱えて生きている。。。のがわかる話。 読みやすいけど、すごく感動したとかはなかった。
紙の本
心温まる作品
2024/01/16 19:07
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去に戻れるコーヒーを飲んで、やり残したことや伝え忘れたことを伝える作品。心温まる物語で、ほんわかした気持ちになれた。
紙の本
制限付きタイムトラベル
2021/07/19 13:39
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
泣くような物語ではなかったけど。
制限付きのタイムトラベルものとしては、うまくまとまってたと思います。
マスターたちの存在感が薄いのは良いのか悪いのか。
紙の本
戻りたい過去はありますか?
2020/02/13 23:46
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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
時を移動できる喫茶店。過去に行けるのは1杯のコーヒーを淹れてから冷めるまで。4回泣けると帯に書いてあるがうるっと来たのは2話目、夫婦の話。自分を殺し看護師であろうとする高竹さんの姿にモヤモヤしつつ読み進めるたが、房木さんの台詞で晴れた。163頁から164頁にかけての行間の使い方がすごく上手い。3話目の姉の後悔も見ていて胸が痛くなる。蛇足→この作家さんは「……」を会話文で使うのが好きなのだろうか。ありがとう、ひとつ取っても言い方は千差万別なので、もう少し登場人物同士の口調の書き分けがあったらいいなと思った。
電子書籍
漫画か映像か
2018/01/04 19:53
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みだしてすぐに、漫画のようだとか、映画にできる、と思い読み進めました。
作者が脚本家ということで納得しました。
でも、構想としては面白いでした。
紙の本
過去に戻っても現実は変えられないが心は変えられる
2017/12/03 11:58
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去に戻る、未来を訪れる。こういったタイムマシン系の作品はよくあるものだ。本作は舞台となっているカフェでコーヒーが冷めるまで滞在できるというもので、さらに現実を変えることができないという縛りがある。連続短編集になっていて、恋人の行違い、記憶を失う夫、邪険にしてきた妹の死を体験する姉、自らの死後の娘に会いに行く母の4編からなっている。恋人の話は特に感動することもなく、淡々と話が進む感じであったが、若年性アルツハイマー症の夫婦の話は、記憶のある頃の夫との対面と夫の想いを知る妻というところで感動を覚えた。また妹を邪険にしてきたことを後悔する姉。こういった後悔をテーマにするのも本作にあったものであろう。
紙の本
まあまあでした
2017/11/09 16:56
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投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな喫茶店があったら私も行ってみたいですが、事実は曲げられないところが病む追えませんが自分のもやもやした気持ちがすっきりすればよいのかな。
紙の本
本って、泣くために読むの?
2017/02/07 16:14
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投稿者:白いカラス - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても良く出来た小説でした。確かに、作家の川口俊和さんは、脚本家ということで、4本の舞台劇を見ている様に、戯曲を読んでいる様に、くるくると女優や俳優が動いているのが見える様に書かれている小説です。ただ、今流行りの泣く小説とは少し違う感じがしました。「ルール」をかみしめながら読んで、なお単純に泣けるだろうか?作家のかけたかった魔法は、最後にかかるか、かからないか?貴方の好きな場所で、ゆっくり読んでください。
紙の本
軽妙
2017/02/04 15:47
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投稿者:どや - この投稿者のレビュー一覧を見る
喫茶店フニクリ・フニクラでは1日に1度だけ数分空く席がある その席に座る者はコーヒーが冷めるまでの間過去に戻れるという 過去に戻っても現実は変わらない では何のために過去に戻るのか 348ページもあるが改行も多くさくっと読める 喫茶店での暇つぶしにもってこい 小説というより脚本のようでテレビドラマや映画に向く印象を受けた