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シャキッと格好いい生き方。
この方の本を読んで、名前を知ったら、実は暮らしていた町の中に篠田さんの作品が飾って合ってびっくりした。
どっちが先だったのか、今やわからない。
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『103歳になってわかったこと』よりも、著者の経験がよりたくさん書かれています。
今よりだいぶ保守的な考え方の時代に生まれて、結婚せずに自分ひとりのちからで生き抜いてきた著者の経験、考え方。とても深いものを感じます。
私も私らしく人生を歩んで行きたいと、この本を読んで感じました。
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「一〇三歳になってわかったこと」の続編。
内容の半分ぐらいは以前の著作を加筆修正したものらしいが、初めて読んだので気にならず面白かった。
103歳の人が思うこと考えていることなど、聞く機会がめったにない、こういう方の話はどんな内容であれとても興味深く面白い。
それにしても100歳超えてるのに自分で文章を書いているしたら凄すぎる。。。
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-2016/02/28
5つの作品が掲載れている。この作品の注釈として本文がある。水墨画が全てを物語っている。
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篠田桃紅さんの『一〇三歳になってわかったこと』も先月読了しました。
特別に難しい言葉があるわけではなく、目新しい言葉があるのでもなく、だからこそ、篠田さんが生きて感じたことだから心に響くのではないでしょうか。
「たったそれだけのことで死ぬのか、と言えばそれまで。たったそれだけのことで生きるのか、と言えばそれまで。」
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命が果ててしまっては、何の意味もない。命がけで仕事はしない 人生、やり潰す事はできない。いつも何かを残している 様子が良い、と言うことをきかなくなった。深みのある日本語がだんだん減っている 香りは目に見えないだけに、感覚の記憶が失せない
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文中に引用されてた「運命は性格の中にあり」っていう芥川龍之介の言葉にすごく持ってかれた。真理だなあ。あとは、スランプになったり落ち込んだりするのは、自分はできるはずだっていう思い上がりによるもの、っていうのがなるほどと思った。