紙の本
すらすら読んでしまいました
2016/03/01 15:46
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投稿者:スカイライン - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく読みやすい本です。
この世の中まずはお金の基礎知識をしっかり持たなければと痛感しました
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お金についての基本的な知識を得られる。資産運用などを始める前にこれを読むと将来かかるお金の見積もりや、年金などの不安についてのある程度の見通しを立てる事ができ、とても有益であった。
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一章 お金と生活の話
二章 運用の実践
三章 運用のリテラシー・考え方
一章・二章までは知識がなくても勉強になったが三章は難しくて読み流してしまった。
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とても読みやすく金融リテラシーが身につく本だと思う。特にこれから社会人になる自分としては資産形成というものを意識して生きていきたいと感じた。まず収入を増やし支出を減らすことが絶対であり、毎月のお金の流れを管理しようと思った。また金融機関の商品はほとんどがぼったくりだと改めて感じた。基本的に投資信託の中でもインデックスファンドやETFなどパッシブな運用が現実なのは橘玲と同じ主張ですぐ受け入れられた。これからは長期金利にも注目していこうと思う。長期金利が上がると債券価格は下がる。逆も然り
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お金とは自由になるための手段にすぎない。
お金に意味を持たせない
保険は入る必要無し
医療保険、ガン保険は特に入る必要無し
死亡保障は10〜20年掛け捨てで十分
金融関係の無料相談には近づかない
FPやFAも商売である
信頼できるかの質問は「アクティブ・ファンドでおすすめはありますか?」で無いと言えば信頼できる
金融機関に関わりのない、正確な運用知識がある人に、相談料を払うのが理想
家を買う借りるは投資対象としてみて判断するべき
金融商品の損得は複利で評価
72の法則(資産運用において元本が2倍になるような年利と年数とが簡易に求められる法則)
借金返済に勝る運用はない
リスク資産は日本と海外のインデックス・ファンドに
毎月分配型ファンドは損する仕組みになっている
インデックス・ファンドはコストが安い、反面アクティブ・ファンドに買うものは無い
個人向け国債(変動金利10年型)は唯一変動金利に対応しているのでインフレに強く、リスク無し資産として有利、他にはMRFも
老後資金は毎月公的年金にプラスしたい額×360で算出
自分がとれるリスク額は老後資金で毎月支出が減っても大丈夫な額×360で算出
確定拠出年金とNISAは税制上有利なので使わないともったいない
確定拠出年金は個人型で手数料が安いものを利用
アセットクラスごとに1商品でシンプルなもの
外国株式のインデックス・ファンドは出来るだけ確定拠出年金
国内株式のインデックス・ファンドはTOPIX連動型ETFでNISA
外貨預金、外国債券ははっきり駄目
バランス・ファンドは手数料が高い
ライフサイクル・ファンドは税制上のメリットを活かしきれていない(債券とかはいっているから)
長期投資はリスクを拡大させる
若者は人的資本が大きいからリスクをとれる
長期投資でメリットになるのは売買コストのみ
ドルコスト平均法は気休め、等株数投資とどちらが有利かは言えない
(私感:最適価格が分かる人は等株数投資、分からない人はドルコスト平均法で良いと思う)
販売手数料はノーロードのものを
信託報酬は安いものを。インデックス・ファンドなら年率0.5。ETFなら年率0.1%
サンクコストに影響を受けてはいけない
機会費用は意思決定に役立つ
長期金利は長期で提供して「信用リスクなしに稼ぐことができる利回りの水準」の指標
これよりおおむね1%以上高い商品は何らかの無視できないリスクがあると考える
金利と債券価格は逆に動く
市場指標データ
・日経平均
・NYダウ
・ドル円
・長期金利
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ブックオフのクーポンの有効期限が切れそうだったので、面白そうな本を探してたら見つけたので、マネーリテラシー向上のため購入。
全48項目を3章に分けて解説。
1章、2章は事前知識がなくてもある程度はサクサク読み進められるが、3章は人によっては詰まるかもしれない。
こういった本はどれもそうだと思うが、著者の考えをベースに多数にとって効果がもっともありそうな資産運用の方法を紹介されているように読み取った。
実際、他の著者が書いている似たような本も読んでいたが、近しい内容が多かったので、現在の運用のベースにするには参考になる部分が多いと思う。
これから金融知識を身につけたいという人には、読みやすいし指針になると思う。
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まだまだ勉強不足で内容の40%くらいしか完全に理解できていないため、この評価。読み返したら星4になるかな?収支をマイナスにせず生活して、リスクを理解した上で資産運用しなさいって本。資産運用はあくまで生活に必要なお金を確保した残り、余剰金で行うくらいがちょうどよいことを教えてくれた。とりあえず、あと2回は読まないとなぁ。
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勉強不足すぎて、大学生には不向きかと、、、。
大学生は実際に行動できることが限られていて難しいことばかりだった。知識としては覚えることができるが使うことができないため忘れそう。
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初心者向けと言いつつ、少し難しい言い回し。
内容は網羅されている。
◾️学び
・360ヶ月×○万円(年金上乗せ)=老後資金。
・年金は今の8割程度=16万円程度見込み。
・まさかのドルコスト平均法の否定。(結局正解はない)
・若者リスク資産増やせる理由=長期投資できるからでなはく、稼ぐ力があるから、とのこと。(株があがる前提の話ではない)
・保険はやはり入らない。
・借金したら前倒しして返済。返済の方が投資より効率いい。
・投資=経済の生産活動に資本を提供すること
・投機=ゼロサムゲーム。見通しの違いに賭けること。
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長期投資でリスクは減少しない、ドルコスト平均法が必ずしも有利ではないなど、自分の中で常識と思っていたことと逆のことを分かりやすく解説されていて、参考になりました。
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72/利率≒2倍になる年数
不動産は割引率で考える
将来の価値/(1+利回り)^年=現在の価値
リスク=ブレ幅
正規分布と仮定
+-2標準偏差≒95%
+-1標準偏差≒68%
分散投資時の1年間の最大ロス≒1/3
100万のロスを許容するなら投資額は300万
アセットクラス
国内株式
海外株式
国内債権(無リスク資産)
海外債権
現金(無リスク資産)
無リスク資産
個人向け国債(変動金利10年)
MRF
老後資金は30年(360ヶ月)で考える
サンクコストにとらわれない
これから変更できることに集中
機会費用を意識
別の選択肢を選んだ場合のコストと比較
経済指標に注目
その原因を考える
日経平均
NYダウ(ダウ平均)
為替レート
長期金利(残存期間が10年に近い国債利回り)
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効果的な運用手法は?
① 生活費の3ヶ月分は確保しておく
② 一年でロスしても構わない額の三倍をリスク資産に投資(損は1/3程度)
③ 投資先はETF と投資信託のインデックスファンド中心
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山崎元氏のお金についてまとめた初心者本。本著の中でも「今までのお金について書いた本のベスト盤」と述べているとおり、一通りマネーリテラシーが付く本。
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お金の相談は絶対銀行員に聞くな!
これには、あーーーー!と、思ってしまった。
わたしも以前、お金の相談しに銀行の窓口で、学資保険の案内聞いたり、投資信託買ってみたりしてましたが、たしかに、銀行員ほどこっちの内情知ってる人いないわな。
給料の振り込み口座だったり、支払いだったりでお世話になってる銀行ならなおさら。
カモがネギ背負ってやってきた。コガモまで連れてます。
状態だよね。。。
そして、銀行ほど手数料の高いところはない。
たしかに。とりあえず人がね、金かかってるものね。笑笑
その辺の携帯コーナーよりずっといいはずだもの、それが全てカモたちからぶん取られた手数料で支払われてないと銀行やれてないわけだからね。
みなさんもお気をつけて。
銀行員にお金の話は絶対に禁句です。
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基本的なお金にまつわる知識が網羅されています。お金について全く学んでこなかった初心者におすすめです。これさえあれば、基本的なマネーリテラシーは学べますよ!!