紙の本
落花生と南京豆とピーナッツ
2016/03/24 20:11
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
落花生と南京豆とピーナッツの違いが解る薀蓄物?千葉県在住の昭和世代の人間にはなんとも懐かしい感じのするお話。
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読了 2018年1月12日
読み終わりました。
久しぶりに、このシリーズを読んだので
また1巻から読み返したくなりました(〃^ω^〃)
蘇芳さんや真夜さん…との出会いとか、
また読みたいなって。。
相変わらず、彼方と猫目さんの会話の掛け合い
面白いです☆
ツッコミがしたくても飲み込もうとする彼方
もし言ったらどうなるんだろうと
ふと思ってしまった(笑)
水脈さんも相変わらずかわいい。。
もう家族みたいですね!
それにピーナッツみそ美味しそう(^o^)
この本は美味しそうな食べ物が出てくるのも魅力♪
白尾さんの稲荷ずしも食べてみたい
ちょうど今年読み始めたのが元旦で、この本もそう!
一緒に初詣へ行った気分になりました。
こういうお正月もいいなと思いました。にぎやかで
節分のお話もあって、
豆をまくということは
魔を追い払うという意味で
あまり意識してなかったけど、
色々と深いなと思いました。
今年は『魔』を追い払う気持ちで、まこうかな!
新しい登場人物も出てきて、
どんどん幽落町もにぎやかになってきて
ずっと続いて欲しいなと
ついそんなこと思ってしまいました。。
でも、
もう完結してるみたいだから、寂しいな。。
忍さん、格好よくていい人ですね。。
意外なギャップもあり
蘇芳さんの正体も分かって。。
彼方の今後、最初どうなることかと思ったけど
一年限定と書いてあったから
最後びっくりしましたよ。。(;O;)
余話も良かった。。
私もあの輪の中に混ざりたいと思ってしまうほど
楽しそうで・・・・・ほっこりするお話。。
赤い猫又の話してたけど、
あのアニメのキャラクターのことですよね////
悲しいエピソードだけど、
その子が出てきたとき嬉しかった。。
『棒状に伸ばしたチョコレートが好きらしい』は
きっとあのお菓子のことで。。
お菓子の名前を書かずに、
そう表現していて
すごいなとも、かわいらしいとも(〃^ω^〃)
びっくりしました。。
言葉も色んなこと響いたな。。
152
『そんなに苦しむ必要はない。お前のしたいようになさい。ここに居続けたいのなら、ずっと居続けていい。そうでなければ後悔するのだろう?』
156
『こんな都合のいい世界を、僕は求めてるんじゃない。辛くても、苦しんでも、納得するまで頑張って、先に進みたいよ!』
172
『私はずっと、輪の中に入りたかったのかもしれない。』
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シリーズ第5弾。
前の本では大晦日から新年にかけての話で終わっていましたが、引き続き元旦からお話が始まります。
もうそろそろお約束の1年が過ぎようとして、このシリーズも終わりに近いかというところですが...
今回も東京名所、千葉名物が出てきます。
ピーナツ味噌知らなかった。千葉県民なのに知らない...
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蘇芳の正体が分かる。やっぱりかあ・・・と思ってしまった。
彼の計らいでもう1年幽落町に住むことができるようになって何より
できればこの調子で大学4年間やってくれないかな・・・・
私もこんな所があったら住みたいです。
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「むこうぎしへ」
痛みを和らげたい一心で向かった場所。
自然災害はあっという間に人を傷つけ命を奪っていくから、せめて逝く前に傷を癒したいと思うのかもしれないな。
「おにやらい」
浮世に集まるケガレを祓うために。
普通でない力の強いものは、いくら人を助けて回っていても感謝と同時に恐れを抱かれてしまうのだろうな。
「ぼくのいばしょは」
長くの留まることを許されぬ場所。
一年とはいえこれだけ交流が多ければ、どんな状況であろうと離れなければいけないのは悲しいだろうな。
「まつりばやし」
みんなで屋台を移り歩き。
お祭りの景品は欲しいと思っても中々取ることが出来ないものが多いよな。
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千葉県民の彼方君が引っ越して来た幽落町で暮らして丁度一年を迎える区切りの5冊目です。シリーズの魅力は日本の神社の故事来歴や昭和初期の古き良き時代の思い出に触れさせてもらえて時には関東大震災等の負の記憶があってもユーモアをまじえて救いのあるラストに持って行き明るく前向きな気持ちにしてくれる所ですね。新キャラ・忍と謎の紙芝居屋・蘇芳の正体も判明して彼方の去就も含め憂いが晴れ全てがハッピーエンドで嬉しかったです。最後に芸能人ネタで忍とジローは坂上繋がりだし小城真夜の最後の一字をまに変えると尾木ママになりますね。
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2020.9.30スタート
2020.10.02読了
2020年の㉒
★★★★☆
はぁ~またまた今作も癒されました~
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図書館本
鬼の話が興味深かった
蘇芳さんの正体もわかったし、面白かったはずなんだけどなんだか飽きてきた…
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シリーズ5作目。「むこうぎしへ」死後ではあるが、母娘が再会できてよかった。「おにやらい」節分と鬼の話。忍さんは良い意味で中身が外見を裏切ってくる……。「ぼくのいばしょは」蘇芳さんの正体、なんとなくそんな気はしていたが、親切心が裏目に出て、間違ったほうへ導いてしまう親心のようなものを感じた。とはいえ、浮世に戻る問題が一件落着して一安心。「まつりばやし」金魚と射的。紙芝居の絵といい、蘇芳さんは器用だ。
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蘇芳さんの正体がわかり、彼方くんは一年経つので浮世に戻るのか、なお話。純粋な彼方くんに相変わらず周りが絆されています。
あと一年一緒にいられるし、これから契約更新もできそうだし蘇芳さんいい仕事をしてくれた感です。