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みんなのレビュー222件

みんなの評価4.0

評価内訳

211 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

おもしろいけど

2016/10/08 19:03

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほんだくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ですます調なので、エッセイというより、語り下ろし、という感じでした。東京百景のような、小説すれすれの随筆というのをまた書いてほしいです。小説の次作も早く読みたいです。

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紙の本

本とどう向き合ってきたのかを語る直球読書論

2016/06/27 13:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りー - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯にある通り「なぜ本を読むのか?」に正直に取り組んだ至極真っ当な読書論。この人の随筆の素晴らしいところは己に懐疑的であるが故に他人に決して意見を押し付けることをしないところで、結構強気な意見を言っているのにあまり反感を抱けない。僕自身本を読むという行為に関してなんだかんだ突き詰めて考えてみたことがなかったので、面白く読めた。特に後半はいわゆる文豪の有名作品について一言ずつ言及があって、それがまた興味深い。

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紙の本

夜を乗り越えるために

2016/08/12 23:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

この『夜を乗り越える』は、本を読む理由がわからない人、興味があるけど読む気がしないという方々の背中を頼まれてもいないのに全力で押すもの。そして又吉自身が「なぜ本を読むのか?」という質問に時間をかけ、逃げずに向き合うという内容です。

今や芥川賞作家となった彼。小さい頃はどの様な子供で、近代文学とどの様に出会ったのかという内容から始まるのですが、意外だったことは又吉が喧嘩ばかりしていた時期があるということ。まあこれは本人としても不本意な事であったと読んでいけばわかるのですが。彼には、暗いと言われる割に何かあると戦うことも辞さないという姿勢を感じていましたが、このエピソードを読んで納得が行きました。
創作について、という章では火花までの作品がどの様な経緯で、どういった想いから生まれたのかが語られています。こうして読んでみれば、書き手としての経験を着実に重ね、たどり着いたのが火花だったのだということが分かります。『夜を乗り越える』に興味がある方は、又吉の作品をいくつか、少なくとも火花を読んでから手に取るとよいと思います。

この本の核ともいえる『なぜ本を読むのか』についても彼なりの答えを綴っています。その答えは本を読む面白さにも繋がるとも主張しており、あまり本を読まない人たちにも読書を楽しんでほしい、そして文学界がもっと盛り上がって欲しいという彼の想いが感じられます。

なぜ近代文学を読むのか、なぜ現代文学を読むのか、という章では彼の好きな作家と、その作品の素晴らしさについて語っています。読みこむ力というのでしょうか、難しそうな作品もこんなに深く読めるなんて羨ましい、などとおもったのですが、彼は自身をあほだと言い、一度読んだだけではわからない、何度も読みやっと理解できたり、何年も経ってから読んでみたら面白くなっていたということもある、という文章を読んで、少し自信が湧きました。ああ、私ももっと真剣に、そしてこれからも読書に取り組み続ければどんな作品でも面白く読めるのかもしれない、と。

久しぶりの読書録でなんともまとまりのない長文になってしまいました。
少しでも興味がある方はぜひ読んでみてください。

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紙の本

タイトルに惹かれて

2016/06/26 14:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JM - この投稿者のレビュー一覧を見る

すっと1日で読めてしまいました。
太宰治は入水の前夜を乗り越えることができなかったか…というあたりにぐっとくるものがありました。

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2018/07/01 18:48

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2016/12/07 21:12

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2016/06/19 19:42

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2021/02/03 02:56

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2016/09/19 09:12

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2018/02/14 00:01

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2016/08/28 20:21

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2016/06/05 01:30

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2016/07/29 19:29

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2016/06/29 00:24

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2016/06/05 22:05

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