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只管打坐って久しぶりに読んだ。中学の歴史の先生がこくばんにまずおおきくしかんたざと書いていた記憶。なんとなくわかっていたつもりだったけれど、改めてああそういう意味だったのねと。
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世界のエグゼクティブで禅などが人気だが、日本人として日本の哲学の基本も知らないので読んでみた。
古事記から福沢諭吉、東浩紀など日本の思想は共通していないが一気通貫で流れている。
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これまでにも「はじめての哲学」的な本はたくさん読んできました。
そもそも「哲学」を予備知識なしに読むのは、正直難しい。。。なので「はじめての・・・」と言っても、結構レベルが高いことが多かったです。
でも、この本は「はじめての哲学入門」という意識で読んでも大丈夫そう。(僕的にはちょっと表層過ぎて、ちょっと物足りなかったくらいですが。。。笑)
日本書紀や古事記、万葉集もその時代を象徴する読み物として「日本哲学」という概念を理解するためにはおさえておかないといけない一冊とのこと。自分も含めて、ちゃんと読んだことのある人は意外と少ないはず。
改めて、日本の歴史をつづった本も読まなければ!と。(よく考えたら、日本の歴史上最高のロングセラー本ってことですもんね。)
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第2章日本哲学の思考法だけすらすらすらすら読んだ。まあ日本人ってこうだよな〜っていう、みんなが多分思ってることを改めて読んだ感じ。でも否定的に取るんじゃなくてこれを大切にしていくことが良いね、っていう章。「うつろう」って言う言葉を取り上げたところが特に好き。しばらく私のテーマなうつろうになると思う。