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王妃マルゴ VOLUME4 (愛蔵版コミックス) みんなのレビュー

コミック

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

高い評価の役に立ったレビュー

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/03/06 07:06

今回の表紙はアンジュー公アンリ

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『王妃マルゴ』もいつの間にやら4冊目。
一年に一冊出るかどうかのペースだから、1巻目が出てからもう3年ぐらいになるのか、ということに驚く。 作中では、もっと時間が流れているので特に違和感はないのですが。
“萩尾望都、初の歴史物!”、というふれこみで始まったこの物語、実際は「こんなにも自分が“女”であることに疑いをもたず、本能のままに行動するヒロインがこれまでの萩尾望都作品にいただろうか!」というほうが長年の読者としては驚きで、マルゴという人物をとてもハラハラしながら見てきたのですが、<運命の恋>に目覚めてからの彼女は一途な萩尾キャラらしくなり、しかし歴史の流れはその一途さを許さず、昔からのテーマである<母と娘>についてが際立って浮かび上がってくる仕掛け。

でもそのために“歴史”を背景としてただ借りてきたわけではなく、歴史の流れそのものもきっちりと過不足なく描き出す。 このバランス感覚、さすがです。
ちょうど『サラディナーサ』(これはスペインがメイン)で描かれていたほぼ同じ時代、フランスではどうだったのかがこれを読んでわかる!、というあたしのような世界史音痴にも大変ありがたい作品です。 カトリックとプロテスタントとの対立がだんだん明白になっていくところも非常に今日的というか。

マルゴをめぐる3人のアンリのうち、あたしはナヴァルのアンリが結構好きなんだけど・・・悲劇の予感で幕を閉じてしまった。
あぁ、早く続きを!

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低い評価の役に立ったレビュー

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/24 17:33

まだ待たないといけないのね。

投稿者:れいま - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待った4巻!ただ、電子版にはまた3〜4か月待ちでしょうか。紙本を買う人と、電子版を買う人との相関関係はそんなにないと思うので、同時発売して欲しいです。

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8 件中 1 件~ 8 件を表示

電子書籍

マルゴ

2018/11/04 08:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の望まない結婚を母親にどんどん進められていくマルゴ。時代的なことだとわかっていても、かわいそうになってしまいます。

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電子書籍

漫勉のシーンも収録

2016/05/02 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

脇キャラもみんな濃すぎて覚えにくいのが難点。アランソン公はエリザベス一世の年知らないのかな。カトリックとプロテスタントの戦いは続く…

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紙の本

歴史が苦手な人も

2016/03/15 21:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんと言っても圧倒的な画力。表紙の装丁の美しさには新巻が出るたびため息が出ます。ヒロインは歴史好きにとっては有名な「王妃マルゴ」ですが、デュマの「王妃マルゴ」やそれを下敷きにした映画よりぐんとわかりやすく、読みやすいです。ヒロインの恋に焦点を絞って描いているからでしょうか。掲載誌が「YOU」ですしね。しかもストーリーはこれから史上に名高いかの「聖バルテルミーの虐殺」に差し掛かり、作者がこの大事件をどう描くのか、期待で胸がドキドキします。食わず嫌いの方にもお勧めしたい作品です。

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紙の本

今回の表紙はアンジュー公アンリ

2016/03/06 07:06

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『王妃マルゴ』もいつの間にやら4冊目。
一年に一冊出るかどうかのペースだから、1巻目が出てからもう3年ぐらいになるのか、ということに驚く。 作中では、もっと時間が流れているので特に違和感はないのですが。
“萩尾望都、初の歴史物!”、というふれこみで始まったこの物語、実際は「こんなにも自分が“女”であることに疑いをもたず、本能のままに行動するヒロインがこれまでの萩尾望都作品にいただろうか!」というほうが長年の読者としては驚きで、マルゴという人物をとてもハラハラしながら見てきたのですが、<運命の恋>に目覚めてからの彼女は一途な萩尾キャラらしくなり、しかし歴史の流れはその一途さを許さず、昔からのテーマである<母と娘>についてが際立って浮かび上がってくる仕掛け。

でもそのために“歴史”を背景としてただ借りてきたわけではなく、歴史の流れそのものもきっちりと過不足なく描き出す。 このバランス感覚、さすがです。
ちょうど『サラディナーサ』(これはスペインがメイン)で描かれていたほぼ同じ時代、フランスではどうだったのかがこれを読んでわかる!、というあたしのような世界史音痴にも大変ありがたい作品です。 カトリックとプロテスタントとの対立がだんだん明白になっていくところも非常に今日的というか。

マルゴをめぐる3人のアンリのうち、あたしはナヴァルのアンリが結構好きなんだけど・・・悲劇の予感で幕を閉じてしまった。
あぁ、早く続きを!

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紙の本

まだ待たないといけないのね。

2016/01/24 17:33

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れいま - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待った4巻!ただ、電子版にはまた3〜4か月待ちでしょうか。紙本を買う人と、電子版を買う人との相関関係はそんなにないと思うので、同時発売して欲しいです。

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2016/03/01 21:44

投稿元:ブクログ

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2018/05/11 15:57

投稿元:ブクログ

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2020/04/10 07:47

投稿元:ブクログ

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