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1970年代にこんな本が出ていて、今まで知らなかったなんて…
実践すべしでしょ!
100506 通読、私本、Booklog
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「事々無礙法界」は、ガルウェイのいう「セルフ2」のこと?
◆学んだこと
○セルフ1ってなに?
人間の知的、感情的部分。
セルフ1はセルフ2の能力を全く信頼していない。
セルフ2に指示したり、セルフ2をののしったりする。
○セルフ2ってなに?
本能的、肉体的部分。
セルフ2には”口答え”する権利はない。
本来的に、物事をスーパーにやってのける能力が備わっている。
それは万人に共通した潜在的な能力なのだ。
赤ん坊が歩き始めるのもセルフ2のおかげ。
すべてセルフ2に任せる--それが精神集中と呼ばれる状態である。
真っ向勝負をしたがっている。勝ち負けはどうでもいい。
感じる→願う→行う→できる=叶う
○セルフ2の意志とは?
1.自分がどこにいるかを自覚する。
2.自分がどこに行きたいかを発見する。
3.内側の障害の除去。
4.不要な目標を取り除く。
5.同じ目標の人と交わる。
6.自覚を高めながら練習を繰り返す。
○セルフ2と事々無礙法界の関係は?
セルフ2が事々無礙法界だったら、事々無礙法界は実現困難の理想の世界ではなく、赤ちゃんが成長するように、いろいろな場面で実現できるということ? 人はもともと仏性を持っている性起説というのはそういうことか?
○セルフ1は進化が必要?
セルフ1がセルフ2のじゃまをせず、むしろセルフ2の力をうまく引き出すことに専念すれば、1と2の葛藤は解決する。セルフ1の事理無礙法界化?
感じる→わかる→願う→(セルフ2=事々無礙法界)→できる=叶う
理事無礙法界の中に事々無礙法界がビルトインされている? そうでない? そうだ、2つの世界も同体/異体、相入/相即と見ればいいんだ。
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テニスのメンタルに書かれた本。
レッスン、ゲームどちらでも役立つ。
考えるな、感じろ 的な内容。
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セルフ1,2は、自我と本能と理解した。それが正しいかは不明。余計なことを考えずに、目の前の球に集中しろということは、多くの場合真実だと思う。そのためのテクニックも書かれているので、試してみたいと思う。
セルフ2が本能的なものだとすると、目標設定は難しいのではと思う。とにかく、否定的な考えは忘れて、無心に球を打って、結果をフィードバックする。これを実践したいと思う。