紙の本
バタフライ
2016/03/21 06:00
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活安全課0係の第三弾ですね。楽しみにしていました。今回は安全課全員に焦点をあてた連作風になっています。各人の描き方が人間臭くますます親近感を覚えました。今後のこのペースで出版されるのでしょうか。待ち遠しいです。
紙の本
バタフライ
2016/03/26 22:19
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投稿者:[s] - この投稿者のレビュー一覧を見る
待望の3作目。
2つの事件をもとに作られているのだが、時間が巻き戻っていったり、個人のストーリーに多くの場面が割かれたりといままでとは違う構成だった。
前2作のようなストーリー構成が楽しく読めたので、少し残念だが、相変わらずの面白さがあっていいと思う。
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生活安全課0係シリーズ第4弾。今回は同じマンションに住む住人の新聞受けに大金が置かれるという事件を軸に、0係のメンバーのプライベートが描かれる。時間軸が重複して、少し読みにくいところはあるけれども、それぞれに悩みを抱えており、それを知ることで、このシリーズの今後の展開にも愛着が持てるようになりそう。
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生活安全課0係シリーズ、3作目。
スピンオフ的な(?)短編集。0係シリーズのメンバーそれぞれに焦点を当てている。起こる事件はそれほど大きなものではないけれど、メンバーに隠された内なる闇がそれぞれ出ていて、今後のシリーズ展開にそれらがどう関係していくのかますます気になるところ。シリーズ読みには欠かせない一冊。
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シリーズ第3弾。
相変わらず空気が読めない冬彦警部が、空気読めない感を出しつつも、いつもと同じ鋭い観察眼で事件を解決。
今回は同僚刑事の私生活まで盛り込まれ、なかなか面白かった。
2018.6.2
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面白い。いくつかの事件が並行して起こり。それらがいくつかの短編として書かれており、最後は一つにまとまってゆく。一つ一つは小さな事件ですけど、たまにはこんなのも良いかも。
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シリーズ3作目です。
本作品では、
生活安全課0係「何でも相談室」の面々、
一人ひとりにフォーカスした短編集でしたが…、
2つの事件を縦軸(時間軸)にしていたために、
章が改まる毎に、時間が巻き戻ってしまぅので、
事件を追おぅとすると、ちと大変でした…。
また、
面々一人ひとりのお話に、文章が割かれた分、
事件に係る文章量がとても少なくなったため、
2つの事件とも、パッとしなぃ感じで終わり…。
(何でも相談室らしぃと言えば、そぅですが…)
短編に分けなぃで、1本の時間軸の中で、
何でもなぃ煩雑な事件に悩殺される、
何でも相談室の面々の何でもなぃ日常を、
ふつぅな雰囲気で描いた番外編的な内容の方が、
今回は、よかったんではなぃだろぅか…??
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シリーズ3作目。全体として続いてるけど、1本1本が独立もしているので、少し中途半端さも感じたが、メンバーそれぞれがいろいろ描かれており、それはそれで悪くはなかった。高虎が松下由樹にしか思えない私が怖い・・・
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面白くて読みやすいが
内容が中だるみしているか?
このシリーズは
軽い事件が絡み合って
同時に進行して、
そして、同時に解決するので
後味はスッキリである。
今回は投げ込まれるお金の謎と
いたずらされる猫の話。
猫が水彩絵の具でオーバーザレインボーを
唄う謎の男に七色にいたずらされる。
この発案が何とも微笑ましい。
(1匹だけ死んじゃうんだけど・・・)
全体を通して
リアルな殺しの話では無いのが
安心して読める理由だろう。
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婚活を始めた靖子、乗馬を始めた高虎、女装を始めた樋村、ペットショップで恋をした係長、養護施設に移った経緯を思い出す理沙子の0係のそれぞれの日々と、新聞口から投函された大金と虹色に染められた野良猫の事件に立ち会うことによる重なりにわくわくした。高虎と係長にほっこりして、樋村と理沙子にしんみりした。
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シリーズ三作目。
連鎖短編のような?0係のメンバーにスポットを当てつついくつかの事件を解決。
高虎と樋口の話が特に好きかな。
高虎の乗馬はSROともちょっぴりリンクしてて、SROでもそうだったけど、経済動物の行く末を思うと胸が痛い、係長のペットショップで買い手が見つからないペットも同じく。。
樋口のデブウンチという呼び名は個人的にヒドイと思っているので、そんなことには負けずにどんどん素直になって欲しい。笑
相変わらず小早川のずけずけと事実を言うところが面白くて毎回ニヤニヤしちゃう。
三作目までは積読してたからイッキに読めた。
四作目以降も早く買わなきゃー。
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てんこ盛りの作品。マクロ的な視点とミクロ的な視点の2通りから楽しめる。1つ1つの事件は繋がっているわけではないが、冒頭のシーンに現れた人々が事件を引き起こすというのは良かった。
また冬彦の同僚たちの闇の部分もしれて飽きることのない作品。
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201602/歌のタイトルを各章に、登場人物個々にスポットをあてた連作短編集。やや読者サービス寄りにキャラ性をメインにしてるせいか、事件パートは既刊二作に比べ物足りない感はあるけど、面白かった。
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シリーズ3作目。
小早川警視をはじめ相変わらずのキャラで楽しく読めます。
脇役の人々のプライベートが暴かれるので、必読でしょう。
4作目読みたいです。
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冬彦以外の0係のメンバーそれぞれが各章ごとの主人公になっていて、スピンオフ的な内容。
普段はがさつでぶっきらぼうに見える高虎の真面目さや優しさ、恐妻家である係長が一目惚れした猫のために頑張る姿など、メンバーのプライベートについて書かれていたのが面白かった。安智さんの過去は読んでいて辛かった。