紙の本
写真に生命が溢れている。
2018/12/02 20:43
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真がとても良かった。
一人一人の生命を感じるような写真だと感じた。
また、ECDさんの声を取り戻せとの文章が心に響いた。
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SEALDsの行動をに始まり、日本のデモの姿も変わってきたのだと思う。子どもの手を引いて休日のお散歩のように参加するデモ。それぞれの主張を思い思いのカードに思い思いの字体で表現し、行動する現代のデモ。
これだけ主張しても、世の中を変えるのは難しい。でも、人はガンバル。日本は、どうなるのかな?
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平和のための戦争展の写真展情報がタイムラインに流れてきて、なぜか気になたので行ってみた。
東京新聞:映画や写真で平和考える 18、19日王子駅周辺「北区の戦争展」:東京(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201808/CK2018081402000109.html
北区、微妙に遠かった。
写真展は沖縄のゲート前がテーマ。
この本の写真、ちらほら見たことある人がいる(笑)
どこの誰だかお互いに知らないけど、デモ現場では顔見知り、という人が最近増えた。
この本で扱っている時期は、私はとりあえず死なないようにしながら、生まれた家がどうにかできないか最後の一あがきをしていた頃で、デモをやってることすら知らなかったけど、いつでもどこかに闘っている人はいるんだな。
ブルドーザーデモ楽しそう。こんな楽しそうなデモに参加できなかったなんて…。
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アラブの春、クィアパレード、雨傘革命、そしてワシントン大行進と呼応しながら、日本中に「言うこと聞かせる番だ、俺たちが!」の声が響き渡った。
安倍政権下で骨抜きになる民主主義と人権を守るため、市民が声を上げる「抵抗する声」が時代を変える引き金になる。
ブッシュ大統領は、イラク戦争の時に日本にこう決断を迫った。
「どの地域の国家も決断しなければならない。アメリカの味方をするか、テロリストの側につくか」
市民は、平和憲法を守るため反戦デモをし、震災の時には反原発デモが、ヘイトスピーチ団体にはカウンター活動を、市民団体は市民の声に力を取り戻し政府を動かした。
この写真集は、命や人権が脅かされる状況に観客席から降りた市民が声を上げた年月を記録したクロニクル。