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紙の本
大変面白かったです
2016/05/04 14:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「誓約の花嫁と煌きの王 」と同じ世界の話なのですね。イラストレーターさんが違う方だったせいで、ヒロインが前作と同じく「聖なる花嫁」という設定にもかかわらず全然気付きませんでした。二章半ばで国の歴史が言及されアンケスエン王妃の名が出てきた時に至って、あれっと思ったという(笑)
前作とは設定が同じという以外、時代も違うし繋がりはまったくないので、シリーズと言う感じはしません。
「聖なる花嫁」であるコハクは不吉だと言われる男女の双子の片割れだったせいで、生まれた時にいろいろあり、13歳まで自分は男だと信じて育ちます。自分が女だと分かった後も、男として生きると決心し、永遠の愛情を捧げるはずのラピス王子に生涯の忠誠を誓います。そのラピス王子といえば、母親から受けた虐待のせいで心に闇を抱え、それを癒してくれるコハクが生きる理由となってる人で、コハクに対する感情は限りなく執着に近いです。
二人のすれ違いや誤解で、もどかしく切ない場面が続き、早く幸せな二人が見たくて一気に最後まで読んでしまいました。最後は双子も本来の性別に戻り、収まるところに収まって、大団円となりました。
一人当て馬にもならなかったカルサイト王子だけが不憫だったです。(表紙裏のショートストーリーを読むと特に)
紙の本
とりかえばや
2016/11/05 11:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
忌み嫌われる男女の双子と言うことで、離ればなれで育ったコハクとヒスイ。コハクは王太子の側近として、ヒスイは巫女として生きてきたけれど…
実の親に憎まれて、愛情を受けずに育ってきたラピスですが、コハクからの尊敬と信頼に応えるべく生きてきた姿が素敵でした。
紙の本
久々の正統派少女ラノベ!!
2016/02/24 22:41
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投稿者:ゴーストアイコン - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定は完全に新鮮かというとそんなことはないのですが、とにかくせつなさ、若さゆえのすれ違い、一途さ、胸キュンなど、色々なエッセンスが詰まってました。
全ての関係がハッピーエンドにならないところも、お気楽小説じゃなくて好き!
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