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深紅の碑文 上 みんなのレビュー

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.6

評価内訳

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14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本

「華竜の宮」の続編。

2020/07/07 19:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

「魚舟獣舟」 「華竜の宮」の直系続編。途中で「リリエンタールの末裔」の主役であるチャムが登場するのでちょっとうれしくなる。
このシリーズに共通する壮大な世界観はますます拡大、今までは封印してきた宇宙にも手を伸ばしてゆく。全体的には人間の大いなる悪意と少しの善意を描き出している。

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紙の本

「華竜の宮」を凌ぐスケールで描かれる長編SF小説「深紅の碑文」

2016/12/13 19:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

上田早夕里さんによる長編SF作品。
大規模海面上昇後の陸上世界と海上世界との確執、人間とのタ生物との共存、
人間と人工知性体との友愛などを描いた「オーシャンクロニクル・シリーズ」の第4作目。
このシリーズの第一作目は、短編集「魚船・獣船」の表題作、第2作目は長編小説「華竜の宮」、そして第3作目は短編集「リリエンタールの末裔」の表題作になります。
「魚船・獣船」と「リリエンタールの末裔」を読んでいなくても本作品は楽しめますが、話のつながりを考えると「華竜の宮」は読んでおいた方がいいと思います。
第4作目「深紅の碑文」の最大の魅力は、特定の人物ではなく、陸・海・空の3つの領域に様々な立場の人間に焦点を当てていることで、滅亡の危機に直面する人類が織りなす人間ドラマの骨太な力強さが表現されていることだと思います。

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紙の本

ワクワクが止まらない

2016/05/07 12:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何故だろう?
 地球文明の終わりを書いている小説のはずなのに、ワクワク感が止まらない。 このテーマの小説は、世界がどんな終わり方をするのかが大きな問題だが、そこんところは前作の「華竜の宮」で終わってるので興味半減のはずなのに、なぜか、早く次のページをめくりたくてしようがなかった。

 登場人物のほとんどが真面目で、真剣で、他人の事ばかり考えている。そんな不思議なカテゴリーだけの小説は、本当なら堅苦しくて、重苦しくて、世k無に堪えないものになるはずなのに、上田さんの手になると、どうしようもないスペクタクルに胸が震えてしまう。
 私なんか、会社の朝のスピーチで、お薦め本として、この小説を紹介しちゃったくらいです。

 もちろん、前作(できれば、シリーズ含めて)と一緒に読むべきでしょうが、ボリュームと作品世界のインパクトが大きすぎて、少し間を開けて読んだ方がいいかもしれません。

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紙の本

これぞSF

2016/03/20 12:52

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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る

SFとしての醍醐味が詰まっている作品。滅亡を前に協力しあえない人類。希望としての宇宙計画が描かれるが、下巻でどうなることやら。ラブカの存在と現在のイスラム過激派がダブって見えるが、ザフィールと青澄の共闘はなるのか?

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紙の本

深紅の碑文 上

2016/11/14 09:36

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投稿者:によ - この投稿者のレビュー一覧を見る

<華竜の宮>の続編というか補完編というか。
すごく楽しみにしてたんだけど、期待をはるかに越えておもしろいっ。
華竜の宮より更に差し迫った環境で、「外洋公館公使の若きアツい公務員」から「事業型救援団体の理事長」立場が変わった青澄、次の世代の子どもたち…全く違う世界で生きている登場人物たちの気持ちや言葉がでもいちいち身近で、ご都合主義ではちっとも進まない容赦なさ。
どきどき。
下巻もみっちり読むぞ!

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2020/04/16 13:48

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2020/08/23 01:29

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2016/04/10 21:59

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2016/05/16 01:52

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2023/07/09 09:54

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2021/08/08 08:49

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2018/08/16 11:07

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2018/12/15 08:34

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2024/01/15 11:21

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