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溺愛殿下の密かな愉しみ

溺愛殿下の密かな愉しみ みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.2

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電子書籍

ふんばりどころですね

2016/10/23 08:29

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧しい花売り娘のセラフィーナは、病弱な弟ネリルを養うために精一杯働いているが、母の葬儀代の借金もあり、苦しい毎日に追われていた。
街でごろつきに襲われ、危ないところを助けてくれたのは凛々しい軍人、アストロード。
やがて街で時々出会うようになった彼と、少しずつ親しくなっていく。
しかしネリルの発作で高価な薬が必要になり、借金している男爵に再度の借り入れを申し込むが、愛人になれば助けてやると言われる。
男爵の愛人になるくらいなら春を売ろうと、街角に立つ決意をするセラフィーナは、心配して追いかけてきたネリル共々またごろつきに襲われて、再びアストロードに助けられる。
何もお礼ができない代わりに、せめて身体でお礼がしたいと申し出るセラフィーナ。
彼女が春を売っていたのだと勘違いしたアストロードは、荒々しくセラフィーナの初めてを奪ってしまうのだが…

始めに申しあげておきますが、大好きな作家さんの1人です。
情熱的で心揺さぶるえろシーン、ヒロインの揺れる恋心、TLとしてはときめいてなかなか合格レベル。
でも、こんなものではない作家さんなのです。

読み始めの数ページ、あ、これいらんのに、これも無駄なのに、と思う部分がたくさんありました。
作文的な技巧を駆使して作り上げるシーンにおいては、余計な1文が多すぎ、どうしても語りすぎの印象を与えてしまう。
決して下手ではありませんが、正直、洗練されていない印象の語り出しでした。
でも、その語りすぎの部分こそ、改稿を重ねて練りに練った文章における、白ヶ音雪さんらしさの片鱗を主張するものかもしれません。
けれども、ぎくしゃくしているのを感じざるをえません。
白ヶ音さん本来の筆のままに書かれた描写部分は、読者にそんな無駄なこと考えさせるゆとりを与えません。
ただただ、作品世界の中に吸い込まれ、その坩堝の中でドロドロに溶かされていくだけです。
文章の遊びの部分は余白となって、読者の脳の中でシーンを再生させたり、リフレインさせたりするための時間となります。

多分、出版された形になるまでには、だいぶエピソードを削られたのではないでしょうか。
そこは、遊びの部分だったのではないでしょうか。
特に、アストロード殿下の。
きっと、タイトルにその名残を残すように、溺愛殿下がセラフィーナを脳内で愛でて愉しまれる様子が、生き生きと「無駄」に描かれていたのではないかなぁと、想像します。
そこをざっくりと削った結果、アストロード殿下の掘り下げが足りないお話になってしまったのではないでしょうか。
甘く優しく頼もしく、でも心配性でちょっとシャイな、そんな殿下を前面に押し出したにもかかわらず、ソーセージにかぶりついているセラフィーナを見て、あらぬ妄想を繰り広げたりとか、どうしても捨てきれなかった殿下の偏執的なシーンが残ってて、それで殿下の印象がちぐはぐな人になってしまっているんだと、推理してみました。
ざっくりと殿下の魅力的な一面を削いでしまうか。
もっと彼に焦点を当てるか。
どちらかにすべきだったでしょう。
セラフィーナは、健気で一生懸命で、ちょっと天然で、可愛いヒロインでした。

白ヶ音雪さんの優れた人物塑像は、そうした登場人物の細かな一面を描くことで積み重ねられ、完成されていきます。
それがあってこその、心打つストーリー展開です。
どうしても、文章量を使ってしまう。
文庫一冊のボリュームの制約が、惜しいですね。
もともと、長編で生きるタイプの書き手さまなので。
商業作家さんとしてのふんばりどころですね。
次回作をお待ちしています。

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紙の本

最初からヒロインに惚れてるヒーロー

2016/03/10 23:45

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビショップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒーローがヒロインに一目惚れしたことは読者には判りやすく、
山あり谷ありの起伏に飛んだ展開が好きな人には少々物足りない印象です。

ヒロインは苦労人ですがスレてはおらず“ピュア”という言葉がピッタリ。
物知らないヒロインの懇願に誤解もあっていやらしいことをさせてしまうヒーロー。
別の日にはソーセージを頬張るヒロインにいけない妄想をして体の一部分を固くしてしまうヒーローは
バカ可愛い部分もありますが、設定上は真面目な軍人でギャップ萌えするよりは
ちょっとチグハグした印象です。

ヒロインがライバル相手に頑張る場面もありますが、最初から相思相愛っぽい2人なので
“あ~勝手にラブラブしてれば~”と両思いが判明してもあまりカタルシスは得られなかったです。

同じ作者の別作品がとても素晴らしいのでこの作品については辛口になってしまいました。

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紙の本

ピュアと一途と苦労人

2016/02/27 08:04

10人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロインは純粋で真っ直ぐで真っ当に生きてるからそれ故の抜けたとこ(色恋)はかわいいね。
すれ違いもわずかなものだし、とても好感持てて読めました。
流れ的にも良かったです♪

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