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紙の本
人物史から流れを把握する
2016/04/12 09:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
人物史から日本史の流れを描いた良書です。学校で教える歴史がイマイチつまらない原因の一つに、マルクス史観並に出来事や事象ばかりに着目している現状があると思います。有史以降の歴史は、先人達が様々な思いを胸に行動してきた記録であり、そうした人物に焦点を充ててこそ生き生きとしたものになると思います。
渡部昇一氏のいつもの調子も健在なので、著者のファンにも納得の一冊だと思います。
紙の本
注目する人物に注目。
2017/10/08 09:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者がどんな人であるかまったく知らずに読み始めたが、取り上げられている人物がおもしろい。
著者が注目するに値すると思ったのだろうと思うと、著者の日本史観が見えてくる。
平安時代について知りたいと思い手に取ったのだが、他の時代まできっちり読んでしまった。
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