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死ぬまで元気に生きるための七つの習慣 自然的生活のすすめ みんなのレビュー
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紙の本
アカサカフロイデクリニック開院。
2016/03/08 23:28
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投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう、ずいぶん前から、山田氏新刊は必ず、拝読しているが、非常に考えるものがある、個人的には、この著書は、是非、現代医療に携わる医師をはじめとした、医療関係者にお勧めしたい。少し内容をピックアップします。
プロローグ
自然と共に、人間は、細胞の営みを邪魔しない生き方が必要で、生活環境が不自然だと、細胞の営みが妨害され、自然から離れて行けば、細胞の環境が悪化し、生命活動に支障をきたす。
アメリカ産や、オーストラリア産はの輸入肉には、抗生物質やホルモン剤が頻繁に投与され、更に、肉類を調理することでも、有害物質のリスクが高まる。
穀菜食の柱となる、玄米、大豆は、不足するアミノ酸をお互いに補い合い、動物性食品に引けをとらないほどの高いたんぱく質源になる。
加工肉は徹底的に避け、健康被害を取り上げている、また、肉を含め特に、鳥のささみ肉また、マグロには、高リン-低カルシウムの度合いが群を抜いていて、リンが多すぎる問題をあげている。
牛乳、トランス脂肪、オメガ6の問題は、著者の本には必ず出てくるが今回は、牛乳の問題で、文部科学省の回答内容を紹介している。また、アメリカでは、トランス脂肪を含む食品は、2018年迄に一掃される詳細は著書を、
少食や断食は、一定の空腹を伴い、この空腹が8つの健康メリットがあり、一日0食の食べない日を身に付け、ロシアやドイツには、半世紀以上も前から、断食で心臓病、糖尿病、高血圧、喘息、皮膚炎、リュウマチ、統合失調症、うつ、等、完全に消えているケースも多く報告されている。
ストレスには、ネガティブなストレス(ディストレス)と、ポジティブなストレス(ユーストレス)が有り、細胞にとっては、ユーストレスが適度な負荷になり、細胞がポテンシャルを発揮してくれる。
この章では、ストレスがどの様に影響しているか、登山家のラインホルト・メスナー、フリーダイバーのジャック・マイヨール、日本人の酒寄 克身、横綱の白鳳関を紹介している。著者の他の本を読んでいる方は、想像はつくだろう。
私たちは、無数の微生物まみれの体で、多種多用な微生物が共存しながら、常在菌叢(フローラ)を築いている。善玉菌だけを残し、悪玉菌を全て取り除いても、健康は損ねる、常在菌の働きは生態系の維持の安泰が鍵を握り、それを大混乱に陥れる要因の1つが「抗生物質」であり、腸内細菌は、肉よりも魚を欲している。
歯磨きと虫歯について、記載されているが、著者から説明されているのは、はじめてではないのか、要するに歯磨き粉は使わずに磨く事を薦めている。詳細は著書を、なかなか面白い。
現代病の多くが紫外線不足を、日光の利点には、青色光(あおいろこう)や少量の紫外線には、メリットがある。
音楽の影響が体の細胞等に、影響を与えて要ることを、述べている、著者の過去の著書にも紹介されている。
生命の誕生を考えれば、宇宙を見ることになり、どの様な科学的なメカニズムは、殆ど解っていない、それは、人間の体も同じで、自然との調和が如何に重要なのだと、綴られている。
深い物を感じる、私自身では、穀菜食の項目で、「玄米と大豆を食べ合わせれば、不足したアミノ酸をお互いに補い合い、動物性食品に引けをとらないほど質の高いたんぱく質源になる。」この発言には、非常に興味をもった、森下敬一郎先生や、新谷弘美先生、真柄俊一先生等も類似する考えがあり、食に関しては、自然以外の物を避け、小麦や乳製品、白米、お肉、これらは、嗜好品して捉えるべきで、身体の細胞は、お肉よりも、魚を求めていると書かれている
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