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投稿者:ARN - この投稿者のレビュー一覧を見る
何故かミステリー小説だと思って読み進めていたために、終始展開に疑問符が浮かんでいた代物。本当は、恋愛ライトノベルぶっ飛んだシリアルキラー添え。
恋愛中心なので、サイコパスの定義や、何故そうなったのか何故そうしたのか等疑問に思っていては読み進められない。既存人物像に似通っている等気にしてはいけない。スルースキル装備必須。サイコパスって超人のことだったのか…。
ただせめて恋愛中心にしたいのなら、若い男女がいる、というからだけでなく、何故そのふたりが恋愛を展開するに至ったのかは書き込んでほしかった。
一風変わった、血みどろぶっ飛び展開&人物が彩る、よく展開が分からないながらも若い男女が恋に落ちるライトノベルが読みたいというコアなひと以外にはおすすめできない。
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孤島に建てられた刑務所から脱獄した5人のサイコパスVS13人殺害したサイコパス・ユカの殺し合い。
1人1人殺し方が違うしサイコパスになった経緯も書かれていて良いと思う。
1人男にとっては辛い殺し方をしているがそこは読んでみて欲しい。
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孤島の刑務所を脱走した殺人鬼を、警察側の殺人鬼(!)が殺しに行く話。
多分にラノベ的ではありますが、殺人鬼側の行動がラノベとはいいづらい感じのえぐさでしたね。(^^;
殺人鬼の考え方の異常性に特徴がありました。
スプラッタ気味の内容なので、合わない人もいそう。
もう少し敵が多い方が良かったという思いと、このくらいでやめておいて良かったという思いが半々くらい。
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離島にある刑務所から サイコパス5人が脱走。
5人を確保する為、警察官3人と少女、監視役の警備員2人が 離島に向かう事に! しかし、その少女は過去13人も殺しているサイコパスであった。
サイコパスを殺せるのはサイコパスだけ!
突拍子もない話だった
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裕子・代理ミュウヒハウゼン症候群。
光太郎・パブロフの犬。
それ以外の元ネタ?は分からない。
美晴のは技術的に無理じゃない?分かんないけど。
サイコパスの定義が人を殺しても罪悪感を抱かない人ではなく、人をためらいなく殺せる人というのが新しいと思った。
一般的に考えられているサイコパスは朔也のような人を指すのだと思う。
個人的にはユカはサイコパスではないと思う。
朔也の技術は本当だったら医者とかになればよかったのに。
それから、本のタイトルと性格から朔也が犯罪心理系のアニメのキャラにしか見えなかった。
ただ一つ失望したのには、警察に協力するサイコパス(ユカ)は善人であり、協力しないサイコパス(5人)は悪人である、という前提で書かれていることだと思う。
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刑務所が誘致された島から5人の囚人が脱獄、それらは全員サイコパスです。
鎮圧に派遣されたのは少数の警察官と、人類に協力的なサイコパスの少女1人。
理不尽に島民を殺戮しているように見える囚人ですが、基本的に理屈やルールに従って行動します。
法律というルールは尊重しませんが、自分を偽らない彼らは自ら定めたルールだけは遵守します。
普通の人間である主人公と謎の少女の生き様が描かれた物語。
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救いようのない話だと、途中で何度もやめようと思いながら、最後まで読破。
でも、最後の1ページに救いがあった。