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たびたびネットで炎上騒ぎを起こしている真理子さん。
初めて騒ぎのネタとなった文章を読んだけれど
どうしてこの内容で炎上なのか。。。
作者も書いているけれど、都合のいいところだけを継ぎ接ぎされて一方的に非難されたのでは
たまったもんじゃないだろう。
願わくば真理子さんには、これからも思ったことをどんどんストレートに書いてほしい。
声を上げなくても、きちんと理解している人が大多数なのだと思・・・いたい。
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2021年54冊目。
『ハッピーバースデー』より。
「お母さん、私を産んでくれてありがとう。そして大切に育ててくれてありがとう」…私はすべての子どもたちに、将来こう言って欲しいのである。この言葉に共感した。
ネットで大炎上したエッセイも追記がなければ炎上したと分からなかった。ネットはいったいどこを切り取りどんな文章だったのだろう。ネットニュースを鵜呑みにするのは怖い事と改めて知った1冊。
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やっぱり変わらないマリコさん。秘書のハタケヤマさんもだいぶお歳を召したのでしょうけれど、変わらずマリコさんを支えていらっしゃるようです。
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インターネット上で大炎上したという部分がどこかはわかりませんでしたが、全文を読む限り叩かれるような内容ではないと思いました。
『ネットでは、実に都合よく文章が切られ、主語がすり替えられていく』 とは本当にその通りですね。テレビの報道でもそういうことはよくあるけれど、ネット社会になってからひどさが増したような気がします(誰でも簡単に事実を歪めたり、捏造したりできるから)。
インターネットリテラシー、ですっけ?情報を正しく理解・取捨選択し、活用する能力は大事ですよね。私も色々と気をつけよう・・・。
時事ネタ以外で印象に残ったのは本に関するお話かなぁ。
私も今は「小説は図書館で借りればいいや」派なので、「本が売れない世の中になった」と言われると申し訳ない気分になります。でも、借りてすごく気に入った本は後で買ったりもするんですよ?(言い訳)
本の値段が特別高いとは思わないけれど、収納の問題もあるし・・・。宝くじが当たって広い部屋に引っ越すことにでもならない限りは、図書館を利用し続けると思います、はい。
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林さんのエッセイ、たまに雑誌でみかけるけれど、こう1冊にまとまっているものを読むのは初めてかも。
と思って、このブクログの自分の本棚を検索すると『野心のすすめ』を読んでいた(^^;)
でも時事ネタのエッセイは、やっぱり初。
面白い!
代弁してくれていて、いいね! を押したい気になる箇所多数。
もう大きな括りでは、林さんと同世代だからかしら。
どれが 炎上したんだろう? 載っているの全部?
あと途中に書いてあった、「本が売れない時代になった」という点。
すみません、私もこれは図書館で借りました。
でも、自分で買うものもあります(あとは、妹、主人が買ったのを譲受け)
でも収納の問題あり、ヤフオクとかブックオフとかで売ってしまいます。
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相変わらず面白い。
町の寂れた本屋さんをみかけると実家を思い出し(本屋さんだった)入らずにはいられない。そこでなるべく値の張る本、雑誌を買うんだとか…。こういうとこが好き。
徹子の部屋では時々話す辛らつな娘さんも登場してほしいな。
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【なぜ、思ったことを言うと「不謹慎」なの?】ついに故・山口瞳氏の記録を抜いて前人未到の三十二年目に突入! ますますパワーアップ、週刊文春連載「夜ふけのなわとび」最新刊。
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まあ文春連載のコラムなので
世俗的ですけどね
俗物根性了解で書いているので
もうそういうもんだと思って
読むだけ
でも作家だけあって
骨のある、本音だったりするので
自分にはない視点を知れたりする。
単なる週刊誌の記事とは違うところ
でも
もっと情緒ある、
それでいて人生の深淵を垣間見れるような、
うーんと思わず唸るような真理を穿った話、
できれば養老孟司や中野孝次みたいな…
なんてことは考えてはいけない。
っていうか彼らは小説家じゃないし
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こうしてまとめた1冊、やはり好きですね。
何十年も同じことを書き続けているようではありますが。
せっかく書いたものが作者の知らないところで簡単にまとめられ、非難されていくネットの世界。
これも、ネットでの批評の一つでした。
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タイトルの元となったエッセイ。まったく同感!
そしてこういう事件は繰り返される。
悲しいかな母親になるべきじゃなかった大人、いると思う。
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林真理子のエッセイはいつもオシャレやグルメ
ダイエットなども多いが、身近な社会情勢
の明け透けな感想や最近本の購買率や本離れ
を憂いた思いが少し切なくユーモラスに
書かれている。
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いつものわたくしにとってのマリコ様。
面白くないはずがない。
気が合う「ワタクシゴトキガ、この横着」
考えが一緒。
そうそうといいながら笑い転げてる。
違ったことがある、前から存じてることではあるが
マリコ様は片付けられない
近くであれば、この片付け魔、捨て魔
お力をお貸し申し上げたいー(いらないちゅうに)
ーおかたづけその2ー
本文より
片付けの本を出している
専門家に聞きたい!
マリコ様のかの夫は
夫に「捨てて欲しい」といったところ、
「自分のものを捨ててから言え」
「とにかく俺の物はいじらないでくれよ。触るなよ」
「こういう配偶者を持ったら、どうしたらいいんでしょうか」
亭主ごと捨てろ、という意見もあるかも知れない。
うん、これなかなかいい。
自分も経験してる、
こっそり新聞に包んで、夫のものを
捨てたところ
彼奴は、拾ってこられましたわ。
ツメが甘かった。
とにかく面白い。
自分の経験なんてたかがしれてる。
まあ、マリコ様を通じての
擬似体験はやめられまへんわ!
相変わらず親戚のおばちゃん感覚で楽しいたらありゃしない。
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「叩かないでね」 「木からぽとんと」 「年相応のダメージ」の3章から各16のエッセイ。
昨今、SNSの普及で、かなり慎重に言葉を選んで発言しないとすぐツイッターで非難されたり炎上してしまうので著名人の方は本当に大変だなと感じていますが、それでも「これだけは言いたい」と言う林さんの覚悟みたいな物が感じられました。
日常の軽~い話から、実在した事件の話まで盛りだくさんの内容になっていて共感したり、へぇ~と感心したり、未知の世界を覗き見したりしつつ最近のエッセイの中では非常に楽しく読めました。