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クラウドをその黎明期からエバンジェリストとして牽引してきた著者が2016年のクラウドを総括します。
サービスとその裏付けとなるテクノロジーから導入の心得や事業者、そして人工知能やIoTを含む活用例までと多岐に渡りながらも冗長性を廃した文章と図解でシンプルかつ分かり易く解説する良書、デジタライゼーション時代の常備書です。
著者には、2016 年 10 月 14 日(金)に開催するJASIPA協業フェア2016EASTでご講演頂きます★
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イラストが豊富で分かりやすかったが、超初心者には聞きなれない言葉が多かった。一つ一つの用語を調べながら読むのがよいかと。
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わかってるようでわかってなかったクラウドの概念がわかった。
図が多くてわかりやすい。
○抜粋
クラウドコンピューティングとは
コンピューターによる情報処理を手元のパソコンで行うのではなく、インターネットの「向こう側」にある、クラウド事業者のコンピューターで行うサービスのこと。
これは考え方や概念を表す言葉であって、何か特定の技術を指すわけではない。
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雲を掴むようなイメージだったクラウドの全体像を掴むことができる。クラウドのサービス、技術、活用例を知ることで曖昧だった知識が明確になり、クラウドの利用方法が明確になる。現代には必須な知識である。