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ガソリン生活 みんなのレビュー

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みんなのレビュー303件

みんなの評価4.1

評価内訳

288 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

心あたたまる?

2016/04/09 20:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:われもこうと - この投稿者のレビュー一覧を見る

ガソリン生活とは何か?わからずに読み進めていきましたが、
主役が登場人物の一家の自家用車。自家用車に感情が
あって乗せている家族が体験するミステリーを何だか
ほのぼのと解いていく、優しげな内容。

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紙の本

ミステリーというほどでもない爽快感

2016/03/19 16:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おがちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯には長編ミステリーと書いてあったが、他の作品ほど謎が多いわけでもない。
語り手が自動車という、いままで聞いたことのない設定だが、このことが話をより面白くする。
ある事故の真相は途中でだんだんとわかってくるのだが、その真相の証拠には文字通り仰天。

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紙の本

センス溢れる良書。

2022/03/31 04:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の語り部は緑のデミオ。持ち主である望月家にふりかかる事件(?)を、自家用車の視点から追うことになりますが、あくまで読み手も「車が知り得る範囲」からしか情報を得ることが出来ない点が面白い。人間達の掛け合いも、車同士が好き勝手にあれこれしゃべる掛け合いも、伊坂節が効いていてセンスとユーモアたっぷり。また、「自身の意思で物事に介入出来ない車の主観」というのが正に読者の視点とリンクして、全編通して臨場感も抜群になっていると思います。良い本でした。

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紙の本

愛車たちが駆け回る

2021/07/16 14:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

息を吹き込まれたかのような車たちに、愛着を覚えてしまいます。伊坂幸太郎の物語のバックには、仙台の街並みがピッタリですね。

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紙の本

楽しくも怖い物語かも

2017/04/28 16:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

自動車が人格(車格?笑)を持っていて主人公の家の緑色のマツダデミオの目を通して全体の物語が語られていきます。

全体としてはのんびりとして楽しくもあるのですが、そこで描かれる「悪」は私たちの日常で実際に似たようなことが起こっているかなり酷いもので、それだけにより一層「悪」の存在が恐ろしくも感じられます。

人は自分がいくら普段から善を行い、他者に対して害も迷惑も与えずに生きていても、邪なものや悪しきものに巻き込まれることがあるのだと書かれていて、そのことを注意深く読むとこの作品はかなり怖い作品でもあります。

それでも、やっぱり読後感が清々しいのは伊坂さんの作品の最上の特質だと私は思っています。

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紙の本

車目線

2016/10/20 21:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らいぶらり - この投稿者のレビュー一覧を見る

自動車が主人公なのが新鮮。主人公ではなかったが初期の「かかし」が出てくる『オーデュボンの祈り』に似た楽しい作品。登場する人間は、善人、悪人、どちらともいえない人々。自動車からの視点なので、乗車していない間の出来事が軽妙なミステリーになっている。

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2016/03/21 19:26

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2016/04/30 01:57

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2017/04/08 11:32

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2016/04/07 11:20

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2022/03/16 21:47

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2016/03/17 06:42

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2019/04/23 00:14

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2016/04/10 15:29

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2016/05/07 23:33

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