紙の本
続刊希望!
2017/04/30 19:44
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スニーカーズ文庫でのシリーズを、角川文庫に移動した感じ。
挿絵がないのは残念だが、これはこれで本文のみを楽しめる。
惜しむらくは、ここまでシリーズを移動しておいて、後ろの刊がおいてきぼりになっていること。
別シリーズのように手を入れてないのであれば、さくさく移動してほしいところである。
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今回はミュリエルとキャサリンの活躍が中心でバランスのいい構成だったが、異種人類の活躍が少なめですこし寂しい。その《狐》の秘密とその後を詳しく知りたい。オマケの「チェリーザの求婚」はとてもいいが、ハクトウワシはメスの方が大きくてゴツいイメージなので、少女に見えるよりもパピヨン女王のような女性にして、オスのほうが華奢な少年風になるほうがしっくりくるんだけどねぇ。
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新刊と勘違いして手にとったのですが、旧作と書き下ろし短編のセットなのですね。スニーカー文庫から、通常の角川文庫になったので、ページ中のイラストはなし。ストーリーはほぼ忘れていたので改めて読了。女子が強い。
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[江東区図書館]
レディ・ガンナーの第3巻の再版。
ただ、2021年9月時点で再版はこの巻までしか出ておらず、既にスニーカー文庫から発刊されている全巻が再版されるかは不明。なのでとりあえずオリジナル版の方で読破したが、イラストはこちらの方が好みだったので少し残念。
ただ、この巻に関しては「チェリーザの求婚」という短編が追加されていると知ったので取り寄せてみた。外伝で出てきたガルーシャの母であり白頭鷲の長でもある、チェリーザ。きっと旦那さんを追い回したという話なんだろうなぁ、、、それともこてんぱんにやっつけたのか?と思いながら手に取ったら、少し予想とは違う話だった。
とはいえ、いと強しチェリーザの話であることには相違なく。自分が惚れ込んで結婚を申し込んだ相手の名前を、いざ申し込んで答えをもらってからやっと気にして尋ねるなんて、、、、きっと最後に書かれたあのセリフ、あれで〆たくて作った話だったんだろうなぁと思えた。