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「腸の力」であなたは変わる 一生病気にならない、脳と体が強くなる食事法 腸内フローラの真実!! みんなのレビュー
- デイビッド・パールマター (著), クリスティン・ロバーグ (著), 白澤 卓二 (訳)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:三笠書房
- 発売日:2016/03/18
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高い評価の役に立ったレビュー
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2019/11/30 23:33
玄米もやはりダメか
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作である「いつものパンがあなたを殺す」はもう内容もかなり忘れたがあの時には玄米などは指定がなかったはずだ。
だがこの本で前作からかなり進化したと著者は自負したようで後半に結構詳しく理想的食事内容に触れているのだがそれが前作とは異なる部分も見受けられる
まず前半部では長々しい理論が続く。タイトル以上に読み進めるのが疲れる。単純に言って仕舞えば「腸内細菌を大切に、また種類を増やしましょう」なのだが明らかに前作よりも読み進めにくい
Vagabondは放浪者でありvagusは迷走であると。するってーとあの漫画は放浪者であり某ネカフェは迷走か。言い得て妙だな
アルツハイマー、自閉症、睡眠不調にも腸内細菌不足が影響しているのには驚いた。腸内細菌は脳よりもストレス対応もできるとか。
さて。後半にはしっかりと理想的食事内容に触れてくれている
まず基本理念が「炭水化物を減らし食物繊維、コレステロールを上げろ」である。間違えてはいけない、コレステロールは上げないといけないのだ。
そしてこう書くと「パレオダイエットのことか?」と思う方もいらっしゃるだろう。その認識で概ね大丈夫だ
プロバイオティクス入りヨーグルトを中心にまず腸内細菌の種類を増やすというが、本書ではなぜか言及を避けられている納豆も悪くないんじゃないかと思うが。
非ステロイド性抗炎症剤も体に悪影響なのには驚いた
そしてプレバイオティクスも取りましょうと
6割野菜を食し、4割を肉、米(玄米も含む)は少量で週に2〜3回が理想というが、これを実践できる日本人はどれだけいるだろうか。
当然ながらパンや麺は食ってはいけない
飲み物は紅茶、緑茶がよくコーヒーも悪くないが水道水は塩素が腸内細菌を殺すのでダメだという。
水道水を煮沸すれば塩素が飛ぶ事をこの著者は知らないか触れられたくないようだが。
実践はしやすいが最初に理想的食事内容を持ってくるべきであるなど構成上の問題もあり助長に感じてしまうのは否めない
低い評価の役に立ったレビュー
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2018/07/22 17:42
腸内フローラ
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近話題の腸内環境を整えるという内容の本。アトピーやアレルギー体質で悩んでいる方には参考になりそうです。
電子書籍
腸と健康に関する入門として
2018/09/30 01:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近腸の環境を整えるのが健康に良いらしいというのをよく聞く。自分もその潮流に乗り、既にプロバイオティクスやイヌリンを摂ったりしていたが、これらを摂ると何かどう良いのか、あるいは腸の環境が悪くなると何かいけないのか体系的・理論的にわかっていなかったので概観だけでも把握するためにと本書を読んでみた。
読み終わってみて、やや複雑な部分もあり改めて説明しようと思っても細かい部分まではできない(これが生化学の難しいところだ)が簡単に要約してみる。
人間の体には多くの細菌が住み着いている。それらの大半は腸を住処とし、人間の体は細菌と相互に作用している。この複雑な体内環境をマイクロバイオームと呼ぶ。
人間の健康や疾病の多くにはマイクロバイオームが関係しているという。
マイクロバイオームが悪いと肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病や脳の病気(自閉症、ADHD、うつ病、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病等)のリスクが高まる。逆にマイクロバイオームが良ければそれらの疾病に治療効果を発揮する。
こういった疾病は一見関係ないように思われるが、根底の原因は一つ。腸内の細菌の多様性やバランスが損なわれることに伴う全身の炎症だという。
第1部(1〜5章)ではその説明。
第2部(6〜7章)では腸内細菌に悪影響を及ぼす果糖やグルテン、抗生物質などについて。
第3部(8〜9章)では良い腸内環境を作る具体的な方策。
何を食べてどう過ごせば良いのか事細かに書いてあるため、そういったことに対する疑問はしっかり解消されたがこれら全てを実行するのはなかなか大変そうだ。出来そうなものから徐々にやっていくのが良いだろう。
エピローグは糞便微生物移植(FMT)と今後のこの分野の展望が書かれている。
翻訳者のあとがきも合わせて読むとおもしろい。
全体を通して思ったのは、マイクロバイオーム研究で健康に関する様々なことがわかってきたものの、まだ未解明・不確実なことも多く、まさに医学のフロンティアなのだということ。今後の研究に益々期待がかかる。
本書で腸と健康に関する基礎的な知識は得られたと思うが、時々グラフが出てくるくらいで図解や写真などは一切なく、ひたすら文章による説明がされているためなかなか頭を使わされる。生化学的な知識は言葉だけで説明されても複雑で難しい。
紙の本
腸が大切なのはわかった
2019/02/10 10:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
腸が大切なのはわかったが、内容が少し専門的すぎてわかりにくい。もう少し素人向けの表現で完結ならばより良かったと思う。
帝王切開で生まれる子供の方がさまざまな健康リスクが高いことは興味深い。ただし、今からでも生活習慣によって改善はできるというところが良い。
紙の本
腸内フローラ
2018/07/22 17:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近話題の腸内環境を整えるという内容の本。アトピーやアレルギー体質で悩んでいる方には参考になりそうです。
紙の本
玄米もやはりダメか
2019/11/30 23:33
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作である「いつものパンがあなたを殺す」はもう内容もかなり忘れたがあの時には玄米などは指定がなかったはずだ。
だがこの本で前作からかなり進化したと著者は自負したようで後半に結構詳しく理想的食事内容に触れているのだがそれが前作とは異なる部分も見受けられる
まず前半部では長々しい理論が続く。タイトル以上に読み進めるのが疲れる。単純に言って仕舞えば「腸内細菌を大切に、また種類を増やしましょう」なのだが明らかに前作よりも読み進めにくい
Vagabondは放浪者でありvagusは迷走であると。するってーとあの漫画は放浪者であり某ネカフェは迷走か。言い得て妙だな
アルツハイマー、自閉症、睡眠不調にも腸内細菌不足が影響しているのには驚いた。腸内細菌は脳よりもストレス対応もできるとか。
さて。後半にはしっかりと理想的食事内容に触れてくれている
まず基本理念が「炭水化物を減らし食物繊維、コレステロールを上げろ」である。間違えてはいけない、コレステロールは上げないといけないのだ。
そしてこう書くと「パレオダイエットのことか?」と思う方もいらっしゃるだろう。その認識で概ね大丈夫だ
プロバイオティクス入りヨーグルトを中心にまず腸内細菌の種類を増やすというが、本書ではなぜか言及を避けられている納豆も悪くないんじゃないかと思うが。
非ステロイド性抗炎症剤も体に悪影響なのには驚いた
そしてプレバイオティクスも取りましょうと
6割野菜を食し、4割を肉、米(玄米も含む)は少量で週に2〜3回が理想というが、これを実践できる日本人はどれだけいるだろうか。
当然ながらパンや麺は食ってはいけない
飲み物は紅茶、緑茶がよくコーヒーも悪くないが水道水は塩素が腸内細菌を殺すのでダメだという。
水道水を煮沸すれば塩素が飛ぶ事をこの著者は知らないか触れられたくないようだが。
実践はしやすいが最初に理想的食事内容を持ってくるべきであるなど構成上の問題もあり助長に感じてしまうのは否めない
電子書籍
腸
2019/09/18 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
体全身の健康を保つためには、腸を整えることが重要であるということを知り、腸がこんなに体にとって大切な部分だと驚きました。
紙の本
腸
2018/07/22 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
腸内環境をととのえることで、からだ全部の調子がととのうというのは、あまり考えた事がなかったので、これからやってみます。