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何とも不愉快な話。読みながら眉をひそめてしまうほど。読後感も良くはない。最後くらい救いが欲しかったな。
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救われない話。
新聞記者とコンビニバイトの女の子のお話。
コンビニバイトの女の子が、あまり好きではない。悲劇のヒロイン的なところが。
それなりのことはあるのだけど、好きになれなかった。
誉田哲也と言うより、湊かなえっぽい作品。
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全然関係が無かった2人が出くわす中で、恐るべき過去、封印された過去が浮かび上がるという物語である…
「真実や真相」に対する「説明と解釈」…交差する作中人物達の、各々の「説明と解釈」が物語を織り成すのだが…若き敏腕記者の目線である、軽妙な調子の文章が多い他方で、重厚で多層的な作中世界が展開する…色々と考えさせられるテーマも多く含んでいるような気がした作品だ…
“エピローグ”の辺り…記者の鶴田は出くわした事件に纏わる記事の扱いに関して悩む…悩んだ挙句に、鶴田が何をどのように綴ったのか?少し気になる…
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記者と女性とその父親と。展開としてはわかりやすいし読みやすいけど、後味は悪い。明るい要素はほぼなし。幼児への性描写も、淡々と描かれているだけに読んでるとつらい。
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新聞記者の男とコンビニ店員の女の子の話。
読み進めるほどに不愉快になっていってしまった。
改めてタイトルに戻るとなんだか切ないな。
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一気に読みました。不幸な、救いのない結末。自分勝手な欲望を抑制できないことが、こんなに大きく人の人生を狂わせていくなんて。罪深い。世界のあちこちで同じようなことが起きている。
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帯を見てちょっと面白そうだと思って読んでみたものの、少し期待外れ。
読んでる途中も、面白そうなのに、微妙に自分のツボを外していくというか、ひとひねり、ひとつまみ足りない、みたいな印象。
終わり方もなんだか物足りなかった。
160430
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旅行の帰り道空港で購入
誉田さんの作品は
読み易く軽いけど
内容は暗く重過ぎる。
この手の本を読むと
度々思うが、
事件を起こした時の
精神が普通では
なかったから無罪という判決はな、
それは殺そうとしては
なかったにしろ(実際には死んで
なかったしね。)
女の子レイプしようなんて
考えてる奴は頭おかしいに
決まってるじゃないか。
それをしょうがないから無罪?
家庭環境、父親の歪んだ教育で
精神崩壊?
片親でも両親亡くしてても
虐待されてても、環境が
どんなに悪くても
真面目に育つ子はたくさんいる。
環境のせい→精神が弱ってた→無罪
の方程式を無くさないと
こんな悲しい事件も無くならないのでは、
2016.5.6読了
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なんとも胸が苦しくなる小説だろう。
途中で気分がおかしくなる。グロテスク的なことではなく、人間の心情として、後味が悪く、とても悲しく切なく、そして怒りが込み上げる。
娘を思う父親の気持ちには共感できる部分もあるし、通信社の記者の捜査行動も面白い。しかし、題材が少女誘拐殺人に秘められた、狂ったおぞましい事件なので、苦痛で仕方なかった。
誉田氏はどんな気持ちでこの小説を書き上げたのだろう。
通信社の記者が、この事件を書いたかどうかは明らかになってないが、記事にしたとしたら、タイトルが『主よ、永遠の休息を』となったのだろうか?
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評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
「名無し少女推定六歳完全無修正」―共有通信の若き記者・鶴田は、暴力団事務所との接触から、ある誘拐殺人事件の犯行ビデオがネット配信されている事実を知る。真相を探る鶴田を影のように追う男、ほのかな恋情を交わすコンビニの店員…やがて十四年前の悪夢が甦る。大いなる不条理を見つめた慟哭のミステリー。
後半へ入り・・・あれ?以前読んだことあるぞ(T_T)
しかし、こんな変態野郎は成敗じゃ!
真相が明らかになるのと平行に鶴田がだんだん逞しくなっていく姿が上手く描かれている。
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6歳の少女の無修正のビデオがネット配信される。記者、コンビニ店員女子、暴力団事務所、ナゾの男。絡まった糸がほどけていくような感じ。
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文章はうまくて面白い
ネタは微妙。ストーリーは重いけど、カラクリはよくある感じだった
終わり方も、なぜそうしたかったのか
良くわからなかった
ハッピーエンドにしてもいいんじゃないかなぁ
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誉田作品だぁあああ
いわゆるえぐい、ぐろい
救われない人多数
けど、なんだか最後にすかっとするというか
こんなにたくさん誉田作品が世に出ていて
毎回違うストーリー飽きないのって
改めてすごいな~と
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続きが気になり一気に読んでしまったものの、内容的に高い評価をつけづらい。
現実にもあり得ない事件ではないんだろうけど、こんな事件は救いがない。
辛い結末。
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以前に実業之日本社から発行された文庫を読んでいた。しかも低評価。
紛らわしいので出版社を変えて出さないで欲しい。