紙の本
がんばらない!
2017/01/18 22:06
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投稿者:はまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
心屋さんの本を読んで、がんばらなくていいんだと知ってビックリしました!私のモットーは「がんばらない」になりました!
紙の本
納得できる部分と腑に落ちない部分
2016/09/04 02:31
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投稿者:でぃー - この投稿者のレビュー一覧を見る
がんばらなくてもいいと言われても難しい。ただ、がんばらないといけないと思っているだけだと考えると別にがんばらないといけない理由もない。本書の中では、人に頼らない人は心からの感謝は生まれないという部分は共感できる。しかし、がんばらなくてもいいというのは果たしてどうか。自分はできると、思っている人ほどやはりがんばってしまうのである。
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自分を許そうとか、自分を認めよう、みたいな本は自己啓発とかでたくさん読んだ気がするけど、なんだかそんなのよりさらに一回り大きく、自分を優しさで包み込んであげられる気持ちになる本だった。
心屋さん1冊目。
p26
がんばってやってきて、今、こんなもの。
・・・・・だったら、こんなもので、もう、いいんじゃないか?
p160
日々のちいさな「好き嫌い」を意識することから、今までずっと他人軸で生きてしまった心を、ぐいっと自分軸に戻していってください。
p171
いいままで「問題だ」と思っていたことを「そうなんだ~」と許して受け入れることができたとき、人は大きく成長するのです。で、なかなか思えないときには、「思えないんだ~」でいいのです。
p197
・・・そのさみしさも、そのまんま丸ごと受け入れることです。
なんとかしようとせずに、「ああ、寂しいな~」「私、やっぱり寂しいと思ってるんだな~」と、ただ、声に出して、自分の心の中に漂わせておきましょう。
・・・人ってだんだん、その感情に飽きてくるんですね。
すると、「さみしかったけど、もういいか」という具合に、自然と消えていきます。
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著者は、「今までしていた努力を、学びを、武器を、全部捨てたら、まるで重りをはずした気球のように大空高く舞い上がることができる」と述べています。
本書は、これまでの「がんばり」とは無縁の、心屋流「新・成長論」をわかりやすくまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=8262
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努力と我慢と忍耐と謙虚が美徳とされてきた「がんばる教」日本。大人の都合の良いように、「前にならえ」で小さい頃から知らず知らずに洗脳されてきたのだと思う。
親から植え付けられた価値観やタブー、それが、自分の価値観(判断基準や世界)となっている。その価値観やタブーを壊していくことで、視界も広がるし、自分のいる世界も広がる。
何事も問題視しないで、「そうなんだ〜」「いいんだ〜」と丸ごと受け入れる。かんたんにそう思えない時は、「思えないんだ〜」でOK。起こった出来事と戦わないこと、何事にも感情を乱されないこと。
ポジティブシンキングではなく、根っこからの自己肯定。まずはそこが重要。根拠のない自信を持つこと。
「だって私、大丈夫だから」という自信は、「私は、うまくいくから大丈夫」と同義ではない。それだと、うまくいかなかった時には「大丈夫ではない」ということになってしまうから。成長を導く「だって私、大丈夫だから」とは、「私は、うまくいかなくても大丈夫」という自信。うまくいけば嬉しいけれど、うまくいかなくても、自分という存在はこれっぽっちも損なわれない、という自信。
無条件で、「私は、すごい。私は、大丈夫。私は、素晴らしい。」と思えれば、「みんな優しいし協力してくれる。何をしても許される」と言う自信に繋がる。そしれ、人に頼り、甘えている人は、「うっかり感謝、うっかり謙虚」してしまう。
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がんばらない成長。
自分ががんばってると
それを人に強要したり
やらない人を責めたりする。
自分一人でやるってことは
周囲を信頼してない、頼りにしてない
冷たいと思ってることと同じ。
根拠のない自信がある人の周りは
常に人がいて
ためらいもなく、人に頼り甘えられる。
そして、自然に謙虚になり
人に感謝する。
一人で頑張るのは
ただのエゴなんだな。
なんとー
すぐ側に、いるじゃないか!
「ありえない人」が、師匠。
休み明けが楽しみだ。
努力、目標、向上心
全部すててしまえーー
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・あなたが目指しているのはどんな成長?「成長に対する執着」を手放したときに思いもよらぬ成長が手に入る。「成長しようとがんばる」ことはやめてしまっていい。
・幸せとは、「結果」という階段を上がっていった先にあるのではない。階段を上りきる途中途中の「踊り場」に、すでにある。人から認められるための「目標」なんて必要ない。
・信頼、実績、安心、安定…全部なくても大丈夫。すべてとは言いませんが、本当に大事なものを、ほんの少しだけ持ったら、あとは捨てましょう。
・人の期待に応えられないと、「えらいこと」になるのではない。自分の優先順位を間違えたときにこそ、本当に「えらいこと」になる。
・「これだけは持っていきたい」と大事に抱きしめていた「親の期待・愛情」。それを「えいやっ」と捨てることができたとき、あなたは、本当に自由に、のびのびと成長していくことができる。
・自分の中のタブーを一つひとつなくしていくことは、自分の枠を広げるということ。つまり、それあけあなたという人間の可能性が広がるということ。
・自信に根拠がないほど、自然と謙虚になる。そしていつも穏やかでいられる。言い換えれば、感謝している人、本当に謙虚な人とは、人に頼り、甘えている人だということ。
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ページをめくる度に「ありのままの自分でいいんだよ」と言われている気分になり、心が楽になった。
自分を全肯定して、好きなことややりたいことをすることに、妥協なんてしなくていい。
何のために成長したいか?というと、人の期待に答えるためが一番じゃない。自分や自分の大切な人を幸せにしたいから。
この生きる本質を忘れず、「好き」なことを通して無意識のうちに成長し同時に幸せになっていきたい。
嫌われるかな、失礼じゃないかな、と必要以上に気にしなくていい。周りは予想以上に優しいから。
自分1人でやらなくちゃ、とも思わなくていい。頼れる人もいっぱいいるから。
他人から見て何の意味もない合格点にこだわらず、自分の基準で自分を受け入れることで、自分が幸せになれる。
もっと肩の力を抜いて楽に生きていいんだなと思えた一冊です。
ぐさっと心にきた言葉は
*今の自分を認めるために高い目標を設定することと、今の自分を認めている人がさらに高い目標を設定することはまったく違う。
→私は前者でした。今のままでいい。「こんなもの」で大丈夫。自分を受け入れて認めよう。
*人がうまくいかない理由は「私だから」人がうまくいく理由も「私だから」。
*目標の人はいらない。人からの評価ではなく、その人が幸せを生んでいる心持ちを真似る。
*もう、自分を低く見積もるのはやめにしましょう。その方がカッコ悪い。
*本当に大事なものを、ほんの少しだけ持ったら、あとは捨てましょう。
*気の乗らない仕事を断るということは、気の乗る仕事だけをする、ということ。楽しみながらじっくりできれば、仕事のクオリティがあがる。
*いわゆる成長=泳ぐ
だらだら=浮く=新たしい流れに乗る
*表面上は負けてみせ、その脇をすり抜けるようにして好きなことを貫くのもあり。
*その「問題」を「問題」と思うから問題になる。
*うまくいけばうれしいけど、うまくいかなくても、自分という存在はこれっぽっちも損なわれないという自信を持つ。
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この作者の思う「普通」が、すでにズレている気がするのです。
まず、どこまで行っても、一人の話に思えます。
人に迷惑かけるどころではなく、命を背負っている立場の人間に同じことが言えるのだろうかと思う。
例えば子供を持つもの、例えば命を預かる仕事をするもの。
そんな人たちに、「好きなことだけしてればいい」と言えるのだろうかと。
そして、日本限定の話にも思える。
すぐそばに戦争がある。すぐそばに飢えがある。そんな状況で言えることなのだろうかとも思う。
そして、日本にも「貧困」があります。
作者の言う「そこそこ」なんて、誰が実現できているでしょうか。
逆に、死がそこにあるからこそ、ジタバタせずに、力を抜いてしまおうという考え方もあるかもしれない。その方が新しい道が開けるというのもひとつの可能性だと思います。
しかし、そんな人たちには、彼の言葉はあまりにも軽く聞こえるのではないかと思ってしまいます。
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頑張り過ぎる人
その頑張りが報われず疲れてる人にお勧め
「成長するために精魂傾けてやってきたことを
適当にやる。なまける。さぼる…。
いわゆる成長=泳ぐ
ダラダラ=浮く=新しい流れに乗る」
「本当に大事なものを、ほんの少しだけ
持ったら、あとは捨てましょう」
確実に今のままの未来か、「たまたま」がたくさん
起こる可能性のある楽しい未来か。
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最近、なぜ成長しなくてはならないのかと疑問に感じるようになり、手に取った一冊。成長しようと考えなくていいのかと、心が解放されたような感じがしました。
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心屋さんの本はほんと❤️心の筋トレのために定期的に読みたい。
そうなんだ〜 頑張らなくていい ありのまま 好きなこと お母さんに嫌われていい!!
こどものままでいい。
運良くわたしには子供が二人。
子供に従おう。
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この本が良かったかどうかは、きっとずっと跡になりそう。ただ持っている価値観と180度違うものに触れ参考になった。
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気兼ねなくお付き合いしている仕事の先輩から頂いた本。
自分が日々、あまりにも卑屈になっているので、くださったのだと思う。
心屋さんが仰る自己肯定からの成長は、100%信じるかと言われれば、まだ無理だ。
でも、騙されてもいいから信じてみたいと、強く思う。
「迷惑をかけるより、迷惑かけまいとがんばるほうが、迷惑なのです」
特に仕事に関して、1人で抱え込みがちなので特に刺さった言葉。
迷惑…かけちゃおうかな。
誰にでも好かれる人なんてなれっこない。
なら、自分が好きなことだけしてのびのび生きようと思った。
卑屈の矯正は、当分時間がかかると思うがこの本で気づきをいっぱい得ることができた。
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緩く考えるとか、自分を認めるなどといった考え方は参考になった
<実践したいこと>
・誰でも、自己否定している限りは、自ら成長を拒否しているも同然
→自己肯定感を育む
しかし内容の大半を占める、「自分だから大丈夫という」というよく分からない理論は、皆目根拠がなく、説得力に乏しい
モラルやマナーを破ることを推奨しているくだりも、理解に苦しむ
(笑)が多用されており、余計に鼻についた