紙の本
合う、合わないがあるかも…。
2015/12/26 22:03
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:soranoao - この投稿者のレビュー一覧を見る
勧められて読んでみたのですが、読んでいると逆に鬱々としてしまったので、「合う合わないがあるかも…」と思った一冊。事例も多く、段階を踏んでいる点は良いと思いましたが、試しにワークをしてみてもあまりピン、とこなかったのも有り、その感覚が強まりました。また、その感覚が何か気になったので、アプローチが違う別の認知療法に関する書籍を読んでみたところ、受ける感覚がまるで違ったので、「合う合わないがある」で結論を出したいと思いました。
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誕生日プレゼントに頂いた本。
特に現在思い当たるような状態でもないものの
自分を見つめて、知ると言う事は
人生における重要なポイントである事は確かであると思う。
そういう意味でも、一回目を通してみるのも良いかな、と思う。
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大野裕博士の本。かなり実践しやすい認知療法のノート。書き込み式。
少し考え方が偏ってきたらやってみても可。うつ以外にも使える。やると少し気持ちが軽くなっている自分に気づいてちょいと驚き。
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今、もっともうつ病などの「認知療法」についての著作が多く、「認知療法」の第一人者であるのが、この大野裕氏であるように思う。
グリーンバーガー氏の「うつと不安の認知療法練習帳」の訳者の一人。
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元々興味のあった認知療法。
落ち込みやすい人にも効くそうです。
良い訓練ができるみたい。
買ったばかりなのですが少しずつ試していこうかと思います。
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「仕組みなんかどーでもいい、とにかくすぐに取り組みたい!」という方にはこれが効果テキメン。
HOWTO的性格が強い本書は、自己啓発なんかにもお勧めです。
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人気なだけはある。
突如始まった療養生活を当初は断固拒否したため、やる羽目になった認知療法。
アマゾンで人気なだけはある。
実践的な一冊です。
別にうつや不安に留まらず、日頃思考がまとまりにくい人や悩み多き青少年など、心身の健康不健康とは無関係に知っていて損は無い。
人は病に罹ると困惑-怒り-悲しみ-諦め-受容の5段階を経ると聞いたことがある(信憑性に自信ナシ…スンマセン)
自分のように降って湧いた現実を受容するのにも効果的だ。
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認知療法の入門編、みたいなもんでしょうか。
この本を読んだからこころが晴れるってわけでは決して無い。誰でもチャレンジ出来そうな切り口で、自分の考え方のクセを自覚して、コントロールしようっていうトレーニングを積むことが出来るみたい。
例題の後にはありがちだけども、読者がトレーニング用に書き込みができるようにノート欄が設けられている。
シンドくって最近なぁ~んにもする気が起きないんだよね。って人から、ちょっと精神的に追い詰められちゃってる人には是非読んでみてもらったら良いんじゃないだろうか。
勿論、効果の程は定かでないが。
それに、特に精神的にシンドいなんて事は無い、って人でも読む意味はあるとおもう。流石にメチャクチャ忙しい毎日の中で、これに全身全霊を掛けることは出来そうもないけども、一読の価値はあるんじゃないだろうか。
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つまみ読み中。
アサーションができるといいね、と2年ほど前に言われた言葉を思い出した。
幼児と同じく、同じ目線に立って話すこと。それがアサーション(自己表現)なのではないかと思った。
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とにかくわかりやすい。
うつに関する基本的な情報と
一人で取り組めるワークブック形式が
お手軽さを増している気がします。
最近なんだか少し調子がおかしいけど
まずは自分でなんとかしてみようという気がある人、
うつって何かわからない人、
どんなふうに向き合えばいいのか関心がある人、
認知行動療法がどういうのか知りたい人、
いろんな人に読んでもらいやすい一冊です。
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偏った考え方の癖を変えることで、気分がマイナスにならないようにする方法。
憂鬱になるのは、自分が悪いのはなく、考え方の癖が悪いという論理に沿って、癖を矯正(?)する自習帳。
でも、考え方の癖=アイデンティティーと思うと、人格変わっちゃう。
ちょっと嫌だよ!
お手軽に書いてあるけど、内容は重い。
こういう理論と実践法があるのを知っているのは、有効だと思うが、
実行するかどうかは各人の自由。
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薦められて、購入してみました。
認知行動療法は、精神疾患の治療として有効であるとされているため、いくつか本を読んでみたけれど、ほとんどが難く、その時は理解できても実践向きではなかったり、なにかが欠けていると感じることがほとんどでした・・・
この本は、理解しやすく説得力もあり、ノート形式なので書き込めるため、手軽に取り組めます。またジャンルも幅広く、目標設定した後どのように不安に呑まれずに行動に移していくか、問題解決のヒントなども取り上げられていたりと、サポートが行き届いています。どれも変に繕わずに練習に入っていけるため、自分の思考に正直になった後、自分で分析するものばかりなので、その目標もまた実践しやすいです。
付録には、薬の服用についても触れられていたり、患者さんの不安な気持ちに対して、細部まで汲まれているなぁと感じました。。
いい本に出会ったなぁと思います。この本と主治医の先生の力を借りて堅実に治療を続けていこうと思います。
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認知療法の基礎が買かれている本。
カウンセリングをはじめに受けるときに、本書のような内容を、今後対話形式で少し崩してやっていきますと言われたので買ってみた。
そのまま積ん読していて、最近になってやっと読んだんだけど、確かに今カウンセリングでやってるようなことがいっぱい書いてあった。
カウンセリングでやっていて、実際うつ病の改善に効果を上げているようなことの例が。
認知療法は必ずしもカウンセラーと一緒にやらないといけないということはなくて、勿論第三者目線があるとはかどるというのはあるのだけど、ひとりでもやってみたいって人は、この本を買って実践してみるのもいいと思う。
タイトルにノートとあるように、考えたことや感じたことを書き出す形式になっている。
ある程度フォーマットがあるので、紙のノートに書いてもいいけど、認知療法専用のスマフォアプリを使って記録するのもいいかもしれない。
認知療法は、単に気持ちの問題や、心の持ちようというだけでなく、うつ病の原因となっている脳の扁桃体の暴走に対して、科学的に効果が証明されているようなので、もし薬だけが頼りで治すのに苦労してる人がいたら、やってみる価値は十分にあると思う。
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数時間あれば読めるほどシンプルな構造.
認知療法の技法やワークシートの説明が主な内容なので、読むだけではなく、実践のための練習ノートという位置づけのような本.
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読みやすい文章で、心理学を専門に勉強していない人でも
とっつきやすい印象。
レイアウトもシンプルで、きれい。
認知療法は実際にやってみて初めて意味があるので、
このノートを使って日常の生活に活かしていきたい。