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迫力ある大捕物!
2016/05/26 17:25
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投稿者:KIORIN - この投稿者のレビュー一覧を見る
暁星右衛門を追って、何冊か続いてきたお話も今回の大捕物でようやく一段落でしょうか。
本当に今回で捕まえられるのか、最後の最後まで気が抜けませんでした。
星右衛門の正体は意外でした。
あと、海の怪物「いくじ」って結局なんだったんでしょう。
紙の本
安定した面白さ
2016/04/22 22:08
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投稿者:ゆずえみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ全てを読んでいますが、当たり外れがないシリーズだと思います。ドラマを見る感覚で読んでいます。
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【人気シリーズ第20弾! 恋と悪事が絡み合う】品川、目黒、そして銀座。「大耳」こと南町奉行根岸肥前守の名推理が光る「恋の三部作」は遂に大詰め! 殺人事件シリーズ第20弾。
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巻をまたいで長々と追ってきた暁星右衛門の話もついにクライマックス!え〜そうなの!それでこのタイトルか・・・。まったく予想しなかった展開に驚きました。
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<耳袋秘帖>シリーズ第20弾。
ついに暁星右衛門の正体が明らかに。
いやぁ、壮大だったな。
点と点が線で繋がり始めるのがもう、ワクワクするな。
ここで繋がってくるのかー!みたいな。
淀屋がすごく怪しかったから、はやく真相を暴いてくれー!って感じだったけど、そういう事だったのかぁと。
考えもしなかった。
でも、いつの時代でもありえる話だよね。
好きになる人は決められないもんね。
宮尾さんとひびきさんがいい感じ。
坂巻さんは、まだひと波乱ありそうな。
おゆうさんと上手く行ってほしいな。
面白かった。
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耳袋秘帖シリーズは、できれば順序よく読みたいところだが、順序が違っても十分に満喫できるシリーズ。
今回は大阪から出てきた大泥棒、暁星右衛門の捕縛。
前巻から引き続き、この大泥棒を捕まえようと探索を続ける根岸一派。根岸を可愛がる元老中松平定信をも、貶めようと次々と魔の手を伸ばす。
中世の頃から東西にかかわらず海の中には驚くような大きな怪物が潜んでいると言われて伝説のようになっていた。
だが現在、それは見間違いでも想像でもなく確かに、深海に住む想像を超えた生物が、偶然漁船の網にひっかかったり、捕獲されたり、死体が漂流したりと目撃されていたことが証明されている。
ただの偶像でも幻覚でもなかったのだ。
今回はそうした海に住む巨大生物を真似た騒ぎを起こすことから始まる。。。
事件のつなぎ目も素晴らしく、相変わらず名作シリーズなのだ。