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うまい文章は目的を達成できる文章である。そのための文章術だけでなく、情報集め含めた準備も実例とともに説明しています。何を書けばいいかは日ごろからのアンテナの立て方が重要であり、どのように書くかはあくまで読者に貢献できるかという意識の持ち方次第。
自分が何気なくFBにアップしている文章とそのネタが、いかに読み手のことを考えていないかを改めて思う。
自分の書く文章を読んだ人がどのようなメリットを得ることができるのか?
最近あげた文章では妻との結婚記念日に家族でディナーを食べたことが多くのいいね(とはいっても200程度ですが)をもらえた。何がよかったのか?その内容にほのぼのとした感情を抱く人が多かったからだと思う。こうやって読者の反応を「決める」ことが大切。
読み手本意の文章、改めて意識したい。(というこの文章もまだまだだなあ)
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情報収集、情報整理、見取り図や目次の作成…と文章を書く前の準備の大切さが強調されています。「読む人に貢献する」という視点が印象的でした。
日常の様々な場面で使えそう。
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うまい文章を書きたいと思いこの本を書き始めたが、「うまい」かどうかを決める要素として、文章自体の書き方が占める割合は全体の2割程度にしかすぎず、書くまでの準備段階が大きく左右することに驚くとともに納得した。
うまい文章とは読み手にどれだけ貢献するか。うまい文章を書くことは目的ではなく手段であることを忘れずに、その内容を相手に伝えることでどうなってほしいのかイメージしながら書く必要性を感じた。
文章に構成要素として
エモーション×ロジックの両方が必要で、まずは熱い想いでかき切り、それを寝かしたあとチェックして文章をスリム化すると重複する表現が削れて読みやすい文章にすることができる。
自分の文章を読み返すのは恥ずかしいが、これからは何度か読み返して無駄のない読みやすい文章を書いていきたい。
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ブログを書いて1年になります。
ネットに書いてある文章術の基礎を1年間色々探してきました。
その殆どがこの本に書いてありました。
これからブログを書こう、という方はこの本に書いてあることをイチから素直に吸収すれば、何を書けばいいかわからない、文章がうまく書けないという悩みを解決できます。
ブログを始めて1年以下の方は、この本の方法と、今、自分が書いている方法とを比べて見ると気づきがあります。
この本を読んで全部知ってるよ。大したことないね、という方は文章がうまく、早く書ける方かと存じます。
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文章を書くテクニック以前に、書く前の下準備(情報収集)の重要性と段取りの重要さがよく理解できました。
詳細をブログにまちめました。 http://kimkatsu.com/post11701.html
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概論から具体論まで幅広くわかりやすい内容
読む人に貢献する
アンテナを張る
書くのは2割、後は情報収集と削ぎ落とし
事実は×感情が入って、読者の感情も動く
情報の価値はその人が引き出せるかどうか
読みてをイメージを持って書く
ワクワク、独り言を入れる
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一言で言うと、「うまい文章」を書けるようになるための本です。
「うまい文章」が書けない人の悩みを
・なにを書けばいいかわからない
・どうやって書けばいいかわからない
の2つに分類し、それぞれ
・情報収集のためのアンテナを張ること
・読者への貢献を意識すること
という形で答えています。
「自分の持っている情報から相手にとって価値のあるものを探し出し、受け入れてもらえるように提供する」という考え方が根底にあり、情報を発信するための基礎が学べました。
具体例が多く、読みやすい一冊ですので、「うまい文章」を書きたい方は是非読んでみましょう。
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全7章で通常の文章術である情報整理、情報の見取り図、文章のフォーマット、ブログやFacebook等、長文が書けるSNSで使える文章術について書かれています。特にSNSの文章術と文章のフォーマットは趣味や仕事での文書の作成で大いに役立てるように思いました。
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常々こうすればいいのでは…と漠然と思っていた文章術が、わかりやすく納得のできる説明で書かれていた。
経験もほとんどないけれど、これから文章を磨いていきたいと考えていたいまの自分にぴったりの本でした。
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文章書くときに何を書けばいいか分からない人!
アンテナを立てましょう!
何が伝えたいか、どんな狙いがあるのか、それを考えていけば自ずと書くことは明確になります!
そうすれば普段得る情報も入り方が違ってきます。
勉強になった!
うまく書けないと思う人は、どんどん書いて、めちゃくちゃ見直しましょう!
必ず形になってきます!
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日頃から文章を読むときには、読み手の意識を持つことが必要だ。
何故なら、私たちが文章を他人に向けて書くとき、情報を伝えることだけではなく読み手が何らかの行動を起こすことを求めるからである。
「読む人に貢献することを考えて書く」。
筆者が推奨するポイントは実にシンプル。しかし、自分の伝えたい思いが強ければ強いほど、客観的な視点を見落としがち。シンプルでもその通り実践するのは簡単ではない。
だからこそ本やネットの記事を読むときに「自分はこの本から何を得たいのか」「この記事で何ができるようになりたいのか」。そうすると、文章を書く時に読み手に情報を伝えることだけでなくどのように行動を変化させるか意識する習慣が自然と身についていく。
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文章術だけでなく、文章を書く前の情報収集の仕方にも重点を置いて書いた本です。
ブログのような記事を書く方だけでなく、企画やSNS運用などをされている方にとっても、情報収集に関してなどは勉強になると思います。
また「文章は読み手に貢献すること」という文章への向き合い方から教えてくれるので、文章をすでに頻繁に書いている人にとっても改めて大事なことを再認識できる内容になっています。
「何を書けばいいのかわからない」「文章がうまく書けない」という悩みを持つ方にとっては、この本が解決してくれると思います。
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読む人への貢献をする。つまり、読み手にとって必要な体験をさせる。
読み終わったときの読者の読後感から逆算して、文章の目的を決める。
不必要な接続詞はなるべく削除する
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当たり前ではあるが、文章を書く上での基本。
まさに決定版。
読者への貢献や、その人の個性が表れるような書き方まで。
これを忠実に再現すれば、確実に読みたい文章になる。
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心に残ったフレーズは、
「人は見た目が9割。文章も見た目が9割」
という部分。
WEB上の文章やビジネスメールにおいて、
・改行なし、漢字ばかりの文字壁職人
・句読点なしの相手目線ゼロの人
をよく見かける。
いわずもがな見た瞬間にそっ閉じ確定である。
そういった暗黙知の部分を言語化されていて、背筋がピンと伸びる内容だった。
テクノロジーが発達し、WEB上で完結することが多くなったいま、
「文字」でのコミュニケーションの重要性・必要性は以前にも増している。
そういった意味で、全人類が一度は読むべき。