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星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT 上 みんなのレビュー
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電子書籍
パズルピースが多すぎ
2019/05/03 08:01
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬戸内海を舞台とした推理小説です。作中時期は1993年で語り手の石岡和己と御手洗潔が一緒にあちこち飛び回った最後の事件という設定です。瀬戸内海の歴史などは非常に興味深いですが、散りばめられた関連性の見えないパズルピースが多過ぎる印象があります。伏線にしては微に入り細を穿つ感じなので話の本筋を見失いそうになるのが難点です。
電子書籍
話がどんどん展開してゆく
2016/09/26 19:13
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さな島の駐在さんの娘さんの相談からはじまるが、話がどんどん時空間的に拡大し壮大になってゆく。小説に時々漂う女性観や登場する小道具がやや古臭い気がしたので、20年くらい前の作品かとおもったら御手洗シリーズ最新のようで驚いた。
紙の本
石岡君・・・!
2016/03/31 04:43
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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
御手洗・石岡コンビ物を読むのは久し振り。
それにしても、もともとそういう傾向のある人ではあるが・・・第一章における石岡君の間抜けぶりには、唖然を通り越して情けなくて泣きそうになる。
あまりにも、ふがいなさすぎ!
それだけ、自虐的にまで正直に書く人、ということなのかもしれないけど。
と、石岡君のダメっぷりに大変疲れてしまいました。
それと1993年の設定なのに、「え、それは・・・」という描写が多々あり、混乱。
ただ、事件の関係者が出揃う上巻。石岡君とは違う種類でダメな人たち、続出。
そりゃー、御手洗さんも女嫌いになるはずだよ、と納得。
<時計仕掛けの海・瀬戸内海>について堪能できるのは下巻になりそうです。
紙の本
瀬戸内海をめぐるミステリー
2016/08/28 10:23
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投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬戸内海を舞台にした長編の上巻。
瀬戸内海の島に死体が流れ着くとの依頼を受けて旅立った御手洗さんと石岡さん。
調べていくとある大物が絡んでいることがわかって…
お話は色々な目線・場面で綴られていき、どうリンクしていくのか…。
まだ御手洗さんが日本にいた頃のお話で、久しぶりに躍動する御手洗さんに会えます。
やっぱり御手洗・石岡コンビはワクワクしちゃいますね!
早く続きが読みたくなります♪
紙の本
星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT 上
2016/03/27 12:10
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻での展開は下巻の期待が膨らみました。御手洗の頭の良さはさすがですね。十分に魅力的なキャラクターになっています。本格的な推理小説になっており、島田ワールドそのものですね。
紙の本
さすが島田荘司
2017/05/23 16:19
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投稿者:スーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな島田荘司先生のミステリー。その大胆なトリックは健在です。でも最近御手洗潔シリーズばっかりですね。吉敷竹史シリーズも書いてほしいと思います。
紙の本
久々の・・・
2016/04/24 11:01
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投稿者:ぎんがむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
島田荘司さんの作品と言うと、最近は何となく「難しい」という印象だったので、この作品も読むのを少しためらったのですが、読んでよかったと心から思いました。次から次へと押し寄せる波のような事件の連続に期待が高まります。色々と想像を巡らせながら、下巻における謎の解明が楽しみです。