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おしえて!さかなクン 1 みんなのレビュー
- さかなクン (文・絵), 中坊 徹次 (監修・コラム)
- 税込価格:990円(9pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2009/11/15
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文庫
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紙の本
魚の絵の多彩さ、話題の多彩さと面白さに驚きました。
2012/02/14 15:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前略、さかなクン(この呼び方しか存じ上げないのでお許しください)、「おしえて!さかなクン 1」を楽しく読ませていただきました。
魚の帽子をかぶり、「ギョギョ!」と高い声で魚の話を楽しそうにするお姿を、テレビでもいつも楽しく拝見しております。時折お見せになる絵がまたお上手なので、一度まとめてじっくり見られたら、と思って本書を手に取りました。
小学生向けの新聞に連載していたものだそうですね。観察するだけでなく、食べたり飼ってみたり、どの話も生きもの好きの私にはとても楽しかったです。
個人的な圧巻は「ウツボがほんとに結び目になってしまう」話でした。ぐにゃぐにゃと結ばれそうにくねるのは知っていましたが、ほんとに結び目を作ってそこにエサを引き込むことがあるなんて!ちゃんと絵の説明もついていてどうやっているのかも良くわかりました。食べちゃいけない魚を食べちゃった話など「よいこは真似しないで」風な話もありますが、専門的な説明の部分もあり、大人にも勉強になりました。
毎回の新聞掲載にも使われたのだろうと思われる絵は、どれも可愛いだけでなく細かいところが良くかけていて思わずじっくり見てしまいました。いろいろなタッチの絵があり、まとめて見ても飽きないです。強いて言えば、「可愛すぎる」かもしれませんけれど。
こんな絵が印象に残っています;
クレヨンで書いた、絵本に出てきそうなクジラの親子。
細い原色の黄色、赤、青の線で白く光っている表面が表現されているシロギス。
力強い、書きなぐったような線がぴったりのオニオコゼ。同じように太い線が似合うチョウチンアンコウは現代アート風にもみえます。
上(背中側)や正面から見たところ、とどれもじっくり良く観察しているからこそ、の絵でしょう。表紙の裏に書かれているハコフグは、ほんとに水槽の上から見るとこんななのでしょうね。
「ギョざいます」とか「すっギョい」などの言葉をお使いになりますが、もう、そんな言葉使いをなさらなくても充分個性を主張できると思います。絶滅した魚の再発見に貢献したりとご活躍のとのこと、今後も魚の不思議を楽しく伝えてくださいますよう、お願いいたします。
紙の本
子供たちが
2013/05/15 11:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Demob - この投稿者のレビュー一覧を見る
奪い合って読んでます。
親はさらっとしか見てないけど、とっつきやすそうだし、わかりやすそう。
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