紙の本
楽しめるエッセイです
2016/10/26 09:09
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投稿者:ヴィクトリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1シリーズから購読しています。村上さんのエッセイには、ちょっとおちゃめな一面も感じられ、楽しめる文章です。大橋歩さんの銅版画の挿絵もよかったです。
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投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫大好きな村上氏は、ライオンも好きなのかなとタイトルも楽しいです。文体も読みやすいです。さまざまなものに興味が出るきっかけになります。続きが知りたくなるような話がいっぱいです
紙の本
私も村上さんを見習って、もりもりサラダを食べて、ランニングして健康になっちゃうぞ、という気になるエッセイ
2023/06/27 16:30
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
村上さんのエッセイが好きです。するする読めるし、挿し絵もいい。シリーズこれで終わりかと思うと寂しいですね。旅や猫や音楽、女の話もほんのりと。でも、村上さんの何気ない目線や話ぶりが何より好きかも。
紙の本
気軽にさらっと読むことができる
2024/02/24 23:54
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アンアン」の連載されたものをまとめたもの。村上春樹のエッセイはふざけているようで真面目なものと肩の凝らないものとがあるが、本書は後者である。気軽にさらっと読むことができる。
紙の本
Radio
2016/11/24 12:44
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投稿者:東行 - この投稿者のレビュー一覧を見る
村上春樹のファンなので、ついつい購入。内容は、以前に別途読んだ事があった?? まずまずです。
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ラジオを聞き流すみたいに読めた。ためになるようなものからどうでもいいものまでバラエティの広さ。世界的小説家に少しだけ近づけたような気になる。もし車の中で歯を磨いている人がいたら村上さんだろうな。髭を剃っている人はたまにいるけど、歯を磨いている人は見たことがないもの。
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面白かったです。
自分もこんなエッセイが書けたらなと思いました。
他のエッセイも読みたくなり、「村上ラヂオ2」も注文しました。
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大きい版と中身は変わらんです。
レビューみたい方はそちらを。
文庫本専用あとがきもありません。
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「へえー」とか「ふうん」とか思いながら読んでいたけれど、52週分のエッセイ、思い出せるものがほとんどない。「犬も歩けば棒に当たる」は本当は違う意味だったとか。本当はどういう意味だった???「一番じゃなくて二番じゃダメなんですか」に対して、二番になろうと思って二番になるのは結構難しいとか・・・。たしかにね。で、三十三間堂に田中マー君そっくりの像があるっていう話のすぐ後に出てくる某女子大って、もちろんK女ですよね。仏教系の学校とも書いてあるし。「愛欲の根を断たなければ、人生の苦悩は永遠に去らない」そんなことどこに書いてあるのだろう。今月の格言みたいな感じだろうか。なら、いま行ってももうないよなあ。たしかにどう思って書いてあったのだろう。女子大生だけじゃなくって、女子高生だって、中学生だって通るのになあ。ところで、なぜか京都弁がうつると書いてあったけれど、僕も実家に帰るとなぜか「・・・やさかい」ということばが出てくる。それは、うつるというより自然発生的に出てくる。ふだん全く遣わないのに。なんでやろ。
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村上さんの本を投げ出さず読めたのは初めて。読みやすいエッセイでした。でもこういうエッセイを一気に読むと、思い出せることが減りそうだし勿体無い気もするなあ、読んじゃったけど。
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アンアンで連載されていたエッセイなのであっさりしていてとても読みやすいです。
村上さんの考え方や捉え方がとてもいい。
普通っぽいけど、ちょっと違う。
そして挿絵がいつもゆるくてでも村上さんの文章に合ってる。
以前何かで「エッセイや短編を書いてストーリーがまとまってきたら長編」とか「長編書いてから短編やエッセイ」という話を見たので次は長編くるのかな?と心待ちにしてます。
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面白い。さすがです。トライアスロンまで出て、サラダ好きで、素敵な小説を書く。そんな村上さんがぎっしり。
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村上春樹の村上ラジオ3を読みました。
村上春樹がアンアンに連載していたエッセイ集です。
いろいろな視点での村上春樹らしい意見が書かれていて面白く読みました。
「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたいときがあるから怒るのだ」
そうですよね。一般に「地雷を踏んだ」状態です。
「イソップは「ありとせみ」という寓話を書いたが、北ヨーロッパには蝉がいないので「ありとキリギリス」に変えた」
確かに蝉は夏の間はうるさいですが、秋になるとぱったりと声が聞こえなくなりますよね。
あっという間に読み終えてしまうのが困りものです。
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初読。さらっと読めて、くすっと笑えるお手軽エッセイ。でも、きちんと計画的に書き上げられ、何度も練り直されている文章なんだよな。村上さん、墓碑銘なくてもいいって書いてたけど、別の本で「少なくとも最後まで歩かなかった」って墓碑銘にすると読んだ気がするんだけど、記憶違いかな?
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・6/2 読了.多田さんに借りて読む.アンアンでの連載エッセイだけあって、軽い話題を軽快な語り口で述べていて、肩の力を抜いて読める.まあ対してためになるような話題はないんだけど、暇つぶしには悪くないと思う.前作も読むかっていうと疑問だけど.