投稿元:
レビューを見る
個人的には待ち望んでいた内容だった。よくまとまっており、「うまい言い回し」について考える時にリファレンスとして活用できそう。
投稿元:
レビューを見る
ずるいという言葉がもはやずるい。
参考になるというよりか読んでいて面白い。そしてそこから実用的なテクニックが身につけばもっと良い。
What to say (何を言うか)
How to say (どう言うか)
驚きを起こす
問題定義 5秒で爆発といえば相手は振り向く
逆説文頭 子供に勉強するなというと逆にやる
比較対句 人間は比較する生き物
語部口調 ストーリー化でハラオチ感が2倍増
印象操作 タウリン1gより1000mg印象は言い方
楽しくする
過激導入 過剰さは突っ込み精神をくすぐる
用語謎解 専門用語をナゾナゾ化しよう
反転文脈 最低は最高の褒め言葉
俯瞰目線 神の目線で物申せ
表現拡散 10の方向から言葉を考えよ
共感を生む
理念伝達 WHYが届けば心は射抜ける
過去事例 具体例は説得力の母
本音暴露 裸の言葉が共感を生む
他者評価 客観評価語がブランドを創る
最強数字 言葉のプロは1番強い数字を探す
速く伝える
粘着重複 何度も何度も何度も言おう
造語主義 造った言葉は強く聞こえる
並列処理 頭に飛び込む言葉のリズム
文章圧縮 100行書いて10行に
幹一葉三 背骨一つ要点3つが記憶の限界
行動を生む
低層要求 簡単なお願いで人を動かせ
高層要求 高い要求は感覚を麻痺させる
類似事例 言い換えよさすれば腹落ちる
時間単語 数字のない時間語絶対禁止
断定断言 言い切れば説得できる
投稿元:
レビューを見る
同僚のうっちーさんが出版されたということで、献本ではなくちゃんと買って(笑)読ませて頂きました。言葉を伝えるということを、科学的にどう捉えるか。理系から文転したうっちーさんらしいフレームワークで的確にまとめた書籍です。なんかこのままセミナーというかワークショップも出来ちゃいそうな感じ。マーケティングとか、コピーを学ぶということだけでなく、若いビジネスパーソンに是非おすすめしたい一冊です(2016.07.16読了)
投稿元:
レビューを見る
家庭用の脚立は、使われている時間より置かれている時間の方が長い。だからこそデザインは、安全性など、品質と同じくらい大切なのだ。使いやすさや頑丈さではなく、デザインという意想外の点に着目し相手を驚かせ、さらに高い納得性をもって、聞くものをグイグイ引き込む。言語のストーリー化はハラオチ感を倍増させ力を発揮する。ストーリー化のポイントは、納得性、連続性、行動の見える化、行動によって変わる世界の可視化、誰かに言いたくなるようなコンテンツ。これらを具有すれば必ずコトバは人の心に突き刺さる。本書には25にわたる言葉の強化術が紹介されている。「ずるい」とは言葉を賢く使おう、という意。決して悪さの手引書ではない。
投稿元:
レビューを見る
タウリン1000ミリグラム配合って1グラムじゃん、ということは色んな人が思ってると思う。
コピーライターさんの工夫が垣間見える本
投稿元:
レビューを見る
☆5はつけがたい。
表面的な言葉のテクニックを記述したものだが、そのテクニックは知っておいた方がいいと思う。
投稿元:
レビューを見る
また働き出したら、ぜひ取り入れたいテクニックの数々。クリエイティブな人は、本を読まなくても思いつくんだろうなと思ったら、私はなんて凡人。
そして、せっかくのテクニックを使う為に、まずは中身を鍛えないと。
私の課題は多し。
投稿元:
レビューを見る
What to sayとHow to sayというプロセス
相手のBeforeの気持ち→Afterの気持ち→What to say→How to sayで考える
相手の気持ちを考えない「オタク言葉」
Twitterに活かしたい